人工授精2回目の周期の話です。


2回目もhmgフェリングの注射で卵胞を育てました。
卵胞自体はゆっくり育っていたのでのんびり構えていましたが、突然卵胞が22mmに成長して急遽人工授精になりました。

ちょうど土曜日ということもあり、夫にも来てもらい採精→午後の最後に人工授精という流れです。
朝イチの受診だったのですが、会計は1番最後…
夫は午後から友人との予定があり遊びに行ってしまい、私だけ1日がかりで病院…


なんで私ばかり…


という気持ちに少しなりました。
仕方がないことなのですが、どうしても不妊治療は女性に負担がかかりますね。


前周期にデュファストンとルティナス膣錠を使って気分の落ち込みが出た事を相談すると、ルティナス膣錠のみになりました。

ルティナス膣錠の方が手間がかかって面倒だと思いましたが、ルティナス膣錠のみにすると落ち込みは出なくなりました。
デュファストンは合わなかったのかもしれません。



薬は人それぞれ合う合わないがあるので、少しでもおかしいと思ったらすぐに先生に相談するようにしています。
こんな事を言ってしまっては身も蓋もありませんが、不妊治療は治療をやめたからといって命に関わることではないので、合わない治療を無理にしたくありませんでした。

身体の調子を崩してまで治療をするのは嫌でした。それは、本格的な治療を始める前に聞いた母の話も影響しているのかもしれません。
夫も私が無理をして苦しむところは見たくないと思っているだろうと勝手に思っているので、なるべく無理をしないようにしています。

他の人より子どもが欲しい気持ちが薄いのかな…と思うこともありますが、あまり自分を追い詰めてパニック発作を起こしたくない気持ちが強かったです。