むちゃくちゃお腹がすいていた時に、ホットケーキをむさぼり食おうとしてしまい、フォークごとかじって前歯が欠けた三科です。痛い、すっごく。
今週日曜日に控えたシンポジウムに向けて、絶賛準備中です。
パネリスト4人が何をキッカケに不登校になったのか、そこから先どんな苦労をしてどんな想いを持ちどのように乗り越えたのか。
僕は何回も話しをしているのでだいたい頭の中に入っているつもりですが、もう一度過去のシンポジウムの動画を見直して再確認するつもりです。
なぜなら今回のシンポジウムでは、そこは敢えて深く掘らずもっと違う切り口で話しを進めていきたいからです。
そのためにも、それぞれの過去のことは短時間でわかりやすく説明しなければいけないと考えています。
では、今回のシンポジウムの目的はというと、
①不登校の子どもとその保護者の方が、不登校という状態を安心して捉えることができるようになること
②登壇した子どもや卒業生スタッフが①の目的を達成することで、今以上に不登校を前向きに捉えることができるようになること
です。
「ここ」の活動を知ってもらうことや個別面談は①の目的を達成するためにとても大事なことです。
不登校になった子どもやその保護者の方が、不登校というモノに振り回され辛い経験をされてきたのを、これまでにたくさん見てきました。
大袈裟な話しではなく、「よく生きていてくれたな」と思えることも多く、そういった背景には不登校が抱える簡単には解決できない問題が根付いています。
不登校はただの氷山の一角なのかなぁと思います。
今までのシンポジウムでは、その氷山の一角をもっと掘り下げた先にある問題と、そもそもなぜ氷山出てきてん!ってことにスポットを当ててきました。
今回は、簡単に言えば「この氷山なんか意外とキレイじゃね?ていうかこれでかき氷作ったらウマいんじゃね?」
っていう方向にもっていければと考えています。わかりにくいですよね。
無理やりたとえ話をした僕が浅はかでした、すいません。
要するに不登校をさも大問題かのように捉えて話すことは止めます。重いです。
なのでなるべくオモロイ視点で不登校を祭り上げたいと思います。
あー、言ってしまった。
では、シンポジウムでお会いしましょう。
詳細はこちらから→シンポジウム「不登校の先に」
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