🏠保護犬ねこ終生ハウスkokoさくら園🏠

拡散希望

今回の子猫の件、私は悔しくて悲しくて何より憤りです。

いきさつ

鹿児島でボランティア活動をしているという方がkokoさくら園に遊びに来たのは8月27日でした。
その際、保健所から預かっているという子猫を3匹連れての訪問
家に置いて来るのが心配だったとの事で連れて来られました。

キャリーバックをさくら園に持ち込まれた瞬間、シェルターは異様な匂いで充満
そこには今日付いたとは思えない便や汚れがこびりついた汚いキャリーバックの中に子猫が3匹

見た瞬間に子猫達も長い間
糞尿にまみれていた事が分かる状態でした。

動揺を隠しながらシャンプーをしたいと申し出、了解を得てシャンプー
シャンプー4回してもお湯は真っ黒なドロドロした色……一体どういう状態でいるとこうなるのか?
私の脳裏に保健所か、まさか目の前のいるこのボランティアさんなのか?

両手、両足にこびりついた5ミリほどの厚さの糞尿と砂の層は、お湯に浸していても簡単には取れません。
無理に取るのは危険なので時間をかけて溶かし取れると

何と、肉球が壊死して無い💥💥💥

驚きと憤りが……

鹿児島から来たボランティアさんに保健所から預かってどの位か聞くと、1週間位前……と
1週間もあれば保健所でこの様なことになっていたとしても、今も同じ状態とは考えにくいです
私は
この子猫を預かりたいと伝えると、抵抗もなく後日迎えに来ると帰られました

この時、健康診断や虫駆除等の病院に掛かってるか?を尋ねると行っていないとの事
病院に連れていって良いかを聞くと良いけどお金は無理だから……との事なので3匹の医療費は私が全てもつので検査に連れていくと話し了解を得ました。


そして検査で分かった事

肉球壊死の原因は汚物からの感染症によるもの
菌が体内でも感染症をおこしていて3日がヤマだと……

その他に
コクシ
回虫
真菌
コロナウイルス
脱毛
皮膚は全体に赤く炎症をおこした皮膚炎
発育不全と栄養失調
極度の脱水
免疫力は、ほぼ無い状態

子猫の体の内外から菌や寄生虫等に襲われ、それでも生きようと闘う子猫の栄養を奪う
そして力尽きました


今は最後に残った1匹の子猫が懸命に生きようと頑張っています。

保健所から5匹預かり2匹を鹿児島のボランティア宅で亡くし、kokoさくら園に連れてきた3匹も瀕死の状態
連日の病院での懸命な処置も虚しく、先生が初日に言われた3日がヤマの言葉に沿うように翌日に1匹、又その翌日に1匹亡くなりました。

この子達の命を奪ったのは病気でも事故でもありません。
人間が作り出した劣悪な環境においたことが原因です。

汚物にまみれ、小さな小さな命は感染症をお越し息絶えたんです。
虫駆除は簡単なこと、免疫力があればコクシも今は新薬の登場で簡単に駆除できます。

虫駆除も怠たり何日も放置され、繁殖し栄養を吸いとられ衰弱
ボランティアである以上、常識であるべき事がなされなかった

現状の立証

動物愛護ボランティアである事、間違った意識で活動されてるボランティアが実際にいる💥
皆さんにも知っていただきたい……

8月27日kokoさくら園に仔猫を連れてこられたとき保健所から預かって1週間位と言われてましたが
実は8月7日には預かっていました。
何と預かって3週間経過していたのです。

保健所から預かられた時の写真

5匹の仔猫、みんな良い感じでふくふくしています。
この時直ぐに虫駆除していれば……(o;д;)o
歯が生え始めているとのこと、多分生後3週間ぐらいでしょうか……

保健所から預かって1週間後、子猫達のようすを撮されたものです
もう既に糞尿にまみれていた事が分かります。

撮影の為にケージから出したのかもしれませんが、シートの上にウエットフード
水を未だ上手く飲めない月齢にあって、シートに水分を奪われてフード考えられないことです。



膝やテーブルに乗せて、いかにも可愛がってフリーで過ごさせています風な写真
しかし、子猫は痩せ細って毛も濡れたようになってしまいボソボソです

コロナウイルスによる、目の疾患が始まってきているのが分かります
何故、この時に処置をしなかったか?

このボランティア宅で二匹亡くなり
残った3匹は3週間すごしボロボロになってkokoさくら園に来たんです

私はこの鹿児島のボランティア宅には行ったことがありません。しかし全てはこの子猫から見えてきます。
沢山のつてから、このボランティアの保護シェルターの現状が分かりました。

ここには載せませんが保健所に出入りする登録ボランティアの実態があります。
保健所さん命を託すのであれば

一般譲渡と同じく厳しい条件の元で行わないのですか?
ボランティアを全面的に信じるのは何故ですか?

きっとこれは、鹿児島の保健所だけの事ではない💥💥💥

そしてボランティアだからと全面的に信じるのは危険だということを皆さんにも知って欲しい
心から命と向き合っているボランティアを探してください

自分の足でシェルターを見に行ってください
全くシェルターを見せない
預かった動物に会わせない
訪ねてもシェルターの一部しか見せない
記事の中でシェルターの全容が見えない

こんなボランティアは言語道断です
自分の目で足で確認し納得し援助してください。
SNS上ではどうにでも書けます
信じたあなたが、裏切られたと分かったとき、そこには命の犠牲があっているのです

どうぞ皆さん、ボランティアの名の元に命に向き合うのではなく違う目的の方が多くいることを知って下さい。
自分の目できっちり見極めてください。

現在進行形中のボランティアです
保健所に通報し改善を指導してもらおうと思っています。
もしも、保健所が見て見ぬふりで何もしないときは又、皆さんに協力いただきたい事があるかもしれません
その時は宜しくお願いします


……追記……  

1匹残った子猫は現在、生後2ヶ月弱でしょう
本来なら700~800グラムはあるはずです。
しかしネグレクトにあっていた最後の1匹は通常の半分以下の300グラムとちょっとです。

小さ過ぎる身体に生きるぞと力を蓄え頑張っています
明日はどうなるか本当に分からない