今日、凄く考えさせられることがありました。
とある公園に立ち寄った時、車を止めたと同時に数匹の猫が顔を見せました。
暫く周辺を散歩して戻ってくると、一人の初老の男性が猫にえさをやってられたんです
近くによって話しかけながら猫たちを見ているととっても人懐こくて可愛い子ばかり……
何気に耳を見るとサクラカットが施されていました。
ふくよかで、ゴロンゴロンして警戒心もない猫たち
餌やりさんとの会話の中で、様々な話を聞くことになったのです
暖かい日差しの中で虫と戯れたり
フードを貰って美味しそうに食べていたり
ふくよかな身体と毛艶を見れば、一見何て幸せなのだろう……って
何故、一見かというと
毛艶が良いのは若猫だから……
どの子を見ても若い❗
そして衝撃的なのは、おじさんのはなし
棒で叩かれていた猫の足の骨が折れていた
首に紐を巻かれて死んでいた
仔猫を海に捨てに来る
車できてドアを開けて猫をポイと棄てていく
若者が公園で酒を飲んで、猫を捕まえて海に投げる
特に花見の時期は酔っぱらいが多く猫に悪さをして遊ぶ
次々に放たれる、恐ろしい話に愕然としました。
私は地域猫活動もしていました、その頃自分で決めていたこと
お外で生活する子は馴らさない❗❗
猫自身で自分の身を守ってもらうためです。
しかし地域猫活動の中で、どうしても餌やりさんと関わります
餌やりさんが地域猫活動をされている場合もあります。
餌をあげ続けていると次第に警戒心を解き、人間は怖くないものと思い身を寄せてきます。
簡単に捕まってしまうことの危険性を知らない猫たちは
人を信用してひどい目に遭うんです。
地域猫活動を本当に理解してる方
お外で暮らす猫たちの危険性を理解している方であれば
絶対に猫が人に馴れないようにするでしょう
どんなに餌をやろうと、毎日毎日関わろうと
こちらが壁を作っておけば、猫はなついてはこないです
10年関わっていても警戒心は解かないです
地域猫活動の中で野良猫の警戒心が失われていく
これは本当に怖いことだと思います。
猫の警戒心を解かない事も、活動の心得の一つとして強く伝えていって欲しいです。
心から願います
お外で暮らす猫たちの事を思うのであれば、人への警戒心も持たせておくべきだと…
もし、お外で暮らす猫を馴らしてしまったのであれば保護するしかない
そんな世の中なのだから……
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