こんにちは。
旭川揺らぎ整体 こころ です。ラブラブラブラブラブラブ


家のベンジャミンに、直径8mm位の
青い実が結構つきました。



可愛いけど、異変!? です。

なんなんだろう。。。

調べたら、
ベンジャミンに実がつくのは
株がこれから弱ってくる兆候の様なもの
なんだそうです。


「おそらく何年も植え替えておらず、

株で根が酷く詰まってしまっている
状態と思われますが、暖かくなったら
もっと大きな鉢に植え替えてあげて
あげて下さい」と。


おっっしゃる通り。ショボーン
この木は、家を建てた時に購入
30年近くたっているんです。
吹き抜けいっぱいで、高さ7~8mかな。




「命に危機感を覚えると
あえて実を付けて、沢山の種子を
作って子孫を残そうとする働きを
するものがあり、ベンジャミンも
この類の一つです」

 


生きているんだなあと
改めて思いました。
この木から、何本の木を増やしたことか。
楽しませて貰いました。ラブ


なんでも、生きていれば、終わりが
あるんですね。
永久に続くものなんて、無いんですね。


それなのに、
人間は、永遠に終わらないでいられると
傲慢にも、思ってしまいがち。
毎日、変らず、明日も明後日も
同じ日が訪れると思ってしまう。


竹取物語で、かぐや姫が月に帰る
時が来て、翁と媼に「不老不死の薬」
を渡そうとします。
この薬を飲めば、永遠の命を得て
幸せに暮らすことができるのです。

しかし、二人はこの薬をいらないと、
富士の山根に振りまいてしまいます。


二人の心には、美しく成長した幸せな
娘の面影がしっかりとあるんですね。


会えなくても、想う人は幸せに
暮らしている。
死は、無に帰ることではなく、
新しい世界への旅立ち
いつかは、会える。
それまでは一生懸命に生きてみよう。



どうしても、こうやりたいと、焦ったり、
力を入れて、頑張り過ぎれば、
どんどん、がんじがらめになる。


 

かぐや姫の翁と媼が、不老長寿の薬を
飲んだら、それはそれは、辛かったに
違いない。ハートブレイク


限られているからこそ、大切であり
慈しんだり、しますね。
人生も、あっという間の、一度きり。
まずは、自分の人生を大事に!
人にも優しくなれますね。流れ星

 

ベンジャミンの実から
ちょっと考えちゃいました。ニコニコ



今日から、3連休、リラックスして
好きなことを一つくらい。
楽しい時間をお過ごし下さいね。


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