娘と話し合った真顔にっこり


学習障害の検査受けるかどうか。


娘は小5。

もう、騙して連れていっても

内容が分かる年齢。


正直に話すことにした。


先生の見解。

私の気持ち。

パパの気持ち。


自分はどうしたいかを

話し合いましたDASH!


学習障害と診断を受ければ

学校で苦手なことがあって

出来なくても「仕方ないよね」

という認識で見られること。


苦手なことを出来るように

支援してもらえること。


これは、発達障害をもつ側と

しては有難いことなんだと

思います。


しかし、娘は

ことばの教室に通い

発音はよくなりましたが

通級したことで出来た

心のキズもありました。


それを話してくれました。


診断されたほうがいいのは分かる。

でも、ようやく通級卒業して

みんなと同じになれたと思った。

また、みんなと違うようになる

んだったら‥それは嫌だ。


だったら、今までのように

たくさん勉強して出来るように

なるほうがいい。


通級で遅刻する自分を

周りが何か言わなくても

娘には娘なりの辛い気持ちが

ありました。


小3で疑いが出てから

個別指導塾へ通い

授業についていけるように

頑張ってきました。


今では偏差値も上がり

単元テストも点数がとれ

自分に自信もついています。


だから

学習障害だと診断をうけ

娘が辛いなら検査はいらない

と思いました。


そこで娘に聞きました。


この先、不器用すぎて

注意やバカにされることも

あるけど、それは事前練習

したり何回も挑戦して

乗り越えられるかと‥。


学習障害だからと

挑戦も出来ないよりは

出来なくて注意される

ほうがいい。

出来なくても何回かで

出来た時に、やればできるじゃん

と言われたほうがいい。


娘の言葉で私の気持ちは

固まりました。


どうしても生きづらくて

困ったときでいいんじゃないか。

全員に公表して助けてもらえる

わけじゃない。


リエゾンという漫画を最近

知ったのですが、公表したから

といって生きやすくなること

ばかりじゃないんだなと

思いました。


今回は、検査しない。


これで我が家の話し合いは

終わりました。


そして、娘は

自らケアレスミス克服の勉強

もしたいと言ったので

まずは、自分を疑って

計算はもう一回計算すること。

を課題に克服する時間も

作り夏休みを過ごしています。