※シンポジウムのお知らせです。
シンポジウム
東日本大震災から3カ月、住民本位の復興の実現に向けて
~公務・公共サービスの役割を問う
津波と地震、原発事故により未曾有の被害をもたらした東日本大震災。
マスコミ報道では自衛隊や消防、警察などの活動が取り上げられていますが、一方で、それ以外の公務・公共サービスに携わる多くの労働者が昼夜を分かたず奮闘しています。
しかし、「構造改革」路線の下で進められてきた市町村合併や公務員削減などが、国や自治体の果たすべき役割を後退させていることも明らかになっています。
今回のシンポジウムは、被災地のリアルな実態をふまえ、国民の安心・安全を守るためには公務・公共サービスの拡充・強化が必要なことを明らかにしていきます。
日時 6月25日(土)13:00~17:00
場所 全国家電会館
文京区湯島3-6-1
TEL03-3832-4291
※地図はこちら
入場無料 ※どなたでも参加いただけます。
内容
講演 「東日本大震災における被災地の実態と
公務・公共サービスが果たすべき役割」
平岡和久立命館大学教授(自治体問題研究所副理事長)
パネルディスカッション
自治体労働者、教職員、国家公務員、医療労働者
議論をふまえての全体討論・フロア発言
主催 全労連公務部会
TEL03-5842-5639