NHK「日本の、これから×無縁社会 - 働く世代の孤立を防げ」(2/12) | すくらむ

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国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。

 ※NHK「日本の、これから」の放送のお知らせです。NPOほっとポット代表理事の藤田孝典さんが出演されるそうです。


 NHK日本の、これから×無縁社会
 働く世代の孤立を防げ(仮)


 2月12日(土)21:00~22:20 NHK総合テレビ生放送


 無縁社会・働く世代の孤立を防ぐために、
 ▽若年層の“無縁化”を検証
 ▽家庭とのつながりを持つことの意味
 ▽無縁社会を解消するためには!?
 ――専門家等による討論ほか


 「無縁社会を解消していくために私たちができること」について話し合います


 NHKスペシャル「無縁社会~3万2千人」、日本の、これから「どうする?無縁社会」など、このテーマに関する番組を放送する度に、NHKには「他人事とは思えない」、「明日は我が身」といった声が数多く寄せられています。特に働き盛りの現役世代からの声は多く、中には…20~30代の4割が非正規雇用で働いている今、賃金があがることも、明日の保証もない。不安や経済的理由から、新たに家族や子どもを持つことを諦め、また自分を支えてくれた両親などの家族が高齢化、他界していく中で、気がつけば自分を支えてくれる人・存在がいなくなってしまった…。といった声もありました。


 「日本の、これから」ではこれまで6年間の放送の中で、何度も、社会に広がる「格差」や、悪化する「雇用」、そして「人口減少」「未婚」といったテーマを取り上げ、話し合ってきました。そして今、無縁社会とはまさにこうした問題が絡み合って起こったものだと感じています。


 無縁社会を解消するために、私たちは何ができるのでしょうか?


 どんな社会をつくれば、安心して「明日」を迎えることができるのでしょうか?


 一緒に考えてみませんか?