生きづらいのは自分のせいではない! | すくらむ

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国家公務員一般労働組合(国公一般)の仲間のブログ★国公一般は正規でも非正規でも、ひとりでも入れるユニオンです。

 ※「反貧困たすけあいネットワーク」のイベントを紹介します。


 生きづらいのは自分のせいではない!


 働いても食うに食えない若者のためのプロジェクト『反貧困たすけあいネットワーク』の発足から1年。日本の貧困はどうなってしまったのか!?


 怒れる男たち、おなじみの湯浅誠と河添誠、そして雨宮処凛はもちろん、映画監督から新聞奨学生、政治学者までが阿佐ヶ谷に大集結。さあ、今こそ、私たちに「パンと誇り」(BREAD AND ROSES)を!


 反貧困たすけあいネットワーク PRESENTS
 BREAD AND ROSES 3


 発足1年を迎える『反貧困たすけあいネットワーク』は「ネットカフェ難民」や路上生活者への生活相談を手がけてきた〈NPO法人自立生活サポートセンター・もやい〉事務局長の湯浅誠と、労働問題で先駆的な活動をしている〈首都圏青年ユニオン〉の書記長・河添誠らによって設立されたワーキングプアのための互助プロジェクトだ。彼らによる「貧困を楽しく告発する」(笑)人気パーティー、BREAD AND ROSES(ブレッド・アンド・ローズ)の第三弾が開催。


 新刊『「生きづらさ」の臨界―"溜め"のある社会へ』をリリースした湯浅誠&河添誠によるオープニングトーク「ところで、今度の選挙って、どうよ?」。政治学者・渡辺治が戦後日本社会の変遷を考える「日本はどーしてこうなっちゃったの?」。そして映画『フツーの仕事がしたい』で注目を集める映画監督・土屋トカチらが、学校に行く時間もないほど働かされ、借金を背負わされてしまう「新聞奨学生」の実態を告発する「これも貧困ビジネスだ!」。さらに、『ロスジェネ』編集長・浅尾大輔と秋田正人(liby)、冨樫匡孝(もやい)らが「蟹工船」時代(?)の「居場所の意味」について考えるトーク・セッション「居場所がないっ!」……などなど、私たちの貧困を考える豪華メニューをご用意しました。もちろん、みんな大好き「お酒と音楽」もありますよ! さあ、飲んで、だべって、今こそ、私たちに「パンと誇り」(BREAD AND ROSES)を!


11.21(FRI)18:30~ @Asagaya Loft A
私たちにパンと誇りを!


SPEAKER
河添誠(首都圏青年ユニオン)、湯浅誠(NPO法人 自立生活サポートセンター・もやい)、冨樫匡孝(NPO法人 自立生活サポートセンター・もやい)


SPECIAL GUEST
雨宮処凛(作家)、秋田正人(liby)、浅尾大輔(ロスジェネ)、土屋トカチ(映画監督)、村澤潤平(新聞奨学生110番)、渡辺治(政治学者)、ほか


MUSIC
KEN-RA(FREEDOM SCHOOL)


MOVIE
TAKETON


ENTRANCE FEE
会員・当日ご入会者/無料、非会員/1000円