厚生労働省の最低賃金審議会が目安を出し、
現在各都道府県労働局が最低賃金額を決めるため、
議論が行われています。
これに対し、全労連の各地方労連は、
労働局前でのハンストなど行うとともに、
意見陳述など様々な取り組みを展開しています。
ある県では目安を2円上回る方向で調整されているとか‥
隣の県はどうなるのか‥
等々いろいろな動きがあるようです。
行政改革というなら、
全国一律の最低賃金として、
各都道府県の審議をなくせば簡単になるのではないか。
そんなことを思います。
府県境を越える通勤が当たり前のようになっているところも多いのですから、
一律の最低賃金とする方がいいのではないでしょうか。
とっとと、全国一律1000円としてほしいものです。
(by mark)