伝産協会と
セクハラ・パワハラ、労働契約違反、正職員化を議題とする
団体交渉を行いました。
セクハラについては
職員から訴えがあったにもかかわらず適切に対応しなかった点については、その誤りを認め、早急にセクハラ・パワハラ規定を設けるとを回答しました。
当たり前といえば当たり前のことですが、それでも二人のアルバイト職員が行動を起こさなければ、なにも変化はなかったでしょう。
セクハラ行為そのものについては平行線でした。なんとしても「彼」を守りきるつもりなのでしょうか。
労働契約違反については、解決の方向で理解が深まったと思いますが、これから具体的な詰めの段階にはいります。
正職員化については、改正パート労働法にそった内容の回答がありました。
とにかく、「働くルールを守って欲しい」「アルバイトを差別しないで」という10年にわたる彼女たちの要求は、確実に前進しています。無風だった職場をゆり動かしています。
モモずきんちゃんもがんばるそ!
(直)