本日は、ゴールデンウイーク最後の日ということから、
ニュースで街の様子などが報道されていました。
家族サービスにがんばるお父さんの姿が写されていましたね。
やっぱり家族と一緒に過ごすことのできる休日はいいですよね。
文句を言われながらも、家族と過ごせる幸せをかみしめつつ、
大勢の人が同じように感じることができる社会を実現したいと
あらためて思いました。
「ワークライフバランス」を政府は実現しようといいます。
一方で、先日ある企業の社長が、
「休暇を取るぐらいなら退職しろ」などと言っていたことを思い出します。
誰もが、気兼ねなく家族のために休むことができる社会。
それは難しいことなんでしょうか。
「政府に甘えるな」「おれは長時間働いている」などなど、
厳しい批判もあるでしょう。
だけど、誰もが同じような体力を持っているわけではなく、
ハンディを持つ人も大勢います。
長時間働くことだけが「尺度」ではないはずです。
(By mark)