国公労連に1冊の本が送られてきました。
タイトルは、「ある公務員の悲劇」です。
サブタイトルは『仕事がつくる「うつ病」との闘い』。
作者は、労働局の元職員で、昨年3月に退職されています。
自叙伝ですが、ご自身の苦しみを率直に書かれていました。
退職後は、仕事をされているわけではなく、
今も睡眠障害などで苦しんでいる状態にあるようで、
起きているときはパソコンとにらめっこしているような状態にあるようです。
わたしの後輩にも同じような症状で苦しみ、
結局退職したものがいます。
なぜ、こうした苦しみをもつ人が増えているのか。
私たちに何ができるのか。(T_T)
簡単に答えが出ないのですが、
私たち労働組合ががんばることで、
ゆとりある職場をつくるほかないとあらためて思いました。
(><;)
作者と同じような苦しみをもつ人は大勢いるのではないでしょうか。
その悩みを少しでも軽くして、助け合って働くことができる職場をつくるため、
一人でも多くの方が国公一般に加入してほしいと思います。
(mark)