四国八十八カ所 47番札所「八坂寺」
4月28日(日)。
晴天の朝ランのあとも、いろんな活動がありましたが
先に、4月29日のお話を。
朝から雨の「昭和の日」。
前日のランニングの時、上から見下ろした八坂寺。
その時は気持ちよく晴れ渡っていたが、
雨の29日・午後には、下から?
いや、目の高さで「いやさか不動尊」を。
(ランニング時の写真とは違いますよ~)
つまり、八坂寺に行ってきました♪
隣の人の傘が、刀みたいでパチリ☆
前日、出先で偶然ブロ友さんに出会い
(この「出先」についても、後日書きますね)
「明日、八坂寺でイベントがあるよ」って。
四国八十八カ所 47番札所「八坂寺」での
柴燈護摩(さいとうごま)大祭。
去年、彼女のブログを見て、ぜひとも見てみたいと思っていた。
(今年のブログは、コチラ☟☟☟☟)
地元のなのに、知らなかったのよ。
「火渡り修行」。
毎年4月29日、午後からの行事ということで、
13時くらいに到着☆
雨降る中だが、傘はマズかったかな?
隣の人に、傘の雫がかかってしまう。
そして後ろの人は見えにくくなっちゃうからね。
合羽着るのが正解だろう。
ツバのある帽子に合羽のフードを被れば良さそう。
ブロ友さんは、黄色い合羽を着てましたよ。…サスガ!
私は初めてなので、どのポジションが良いのかわからず
とりあえずよく見える場所へと陣取ったら
修験者さんたちの背後。
後ろ姿越しに、いろいろな儀式を眺める。
始まったら傘を畳もうと思ったけれど
雨脚はどんどん強くなるので
後ろで動画を録ろうとしてた人に前に来てもらった。
前で座って貰ったら、私が傘を差して立っても邪魔にならんだろう。
14時すぎ、やっと火は入ります。
もくもくと立体的な煙が上がり
その煙をいただいて「わさわさ」と
観客の頭上をはらってくれると、なんだかありがたい気分。
でも、口で「わさわさ」って言ってるので、
ちょっとだけ面白い~って思っちゃった、悪いヤツは私(笑)
この方が「わさわさ」って言うのよ~
煙もやがて、炎に変わる。
周りで見ている私たちも、顔がジリジリとなる熱さ。
少し収まったころ、護摩札が投じられ
お札が燃え切ったところで火渡りが始まる。
一応、通り道をかき分けてはいるけれど
先ほどまでメラメラだった熱い場所を
彼ら裸足で進んでいく。
ササッと通り抜けるのは
「熱さを感じる前に、次の足を」作戦か?
…こんなコトを考えるのは、不心得者のkokkoくらいか。
日々、修行をしてる皆さんは
「心頭滅却すれば火もまた涼し」であろう。
最後に「福餅まき」があったようだが
雨も弱まらないので家路へと。
なんたって、お昼ご飯抜きで出かけちゃったもんね。
「先に食ったぞ」
そう言う おとーサンを気にすることなく
ゆっくり一人で食べたのは、もう15時。
雨に打たれて疲れたので、昼寝をすれば
すでに夕方になっていた、4月29日のお話でした~☆
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