震源は佐田岬半島の南の豊後水道
夕べの地震にお見舞いのコメントありがとうございます。
わが家も実家も無事です。
朝のラジオも、全国のお天気の後に
能登、石川のお天気をお知らせしてたのに
今朝は愛媛、高知のお天気が流れる。
そんなにオオゴトだったのか?
確かに長い揺れで怖かったけど
朝のテレビの全国ニュースでも放送されて
そちらの方がビックリ。
上の地図の八幡浜から出航し、大分県の久住山へ
もっとも、震源に近かい地域の取引先は
被害も少々あったようです。
それも深刻なものではなかったようでホッとしてます。
その取引先の一つのフェリー会社さんと
ラジオ放送局「FM愛媛」の共同企画
「久住山トレッキングツアー」。
7:00 牧ノ戸峠登山口で…
ストレッチをして出発☆
先週末 参加したこのツアーの登山日記を
写真に記された時間をもとに、綴ってみます。
一つの山を目指してるので、似たような写真いっぱいですが
軽くスクロールしながら、ご覧くださいね。
だいたいの行程は、こんな感じ。
睡眠不足承知で、みなさん挑みます。
移動バスの中でも、ちょっとウトウトできるしね(笑)
登山開始☆
コンクリートの坂道が…
地味に心臓を攻めてくる
4月12日(金)
21:15 松山市駅集合
21:30 バスで出発
4月13日(土)
00:20 八幡浜港よりフェリーで出航(船中泊)
05:00 別府港よりバスで出発
07:00 牧ノ戸峠よりトレッキング開始
最初の休憩で…
由布岳を望む
次の休憩では…
風車、発見☆
ここでやっと、目的の久住山が中央にポコっと見える
…絶望的に遠いんですけどぉ~
再出発は岩場を越えて…
07:50 沓掛山
阿蘇五岳が見える…
沓掛山(くつかけやま)で3回目の休憩。
ネイチャーガイドさん、時計を気にしてます
修験者があの棒に、靴を掛けたか掛けないか?
向こうに見えるのは三俣山。
足元が削られた階段はリュックも引っかかりそう。
みんな用心深く下りたが…
出発して、まだ1キロなの!?
上り道はしんどいけど馬酔木が満開🌸
進んでいけば、阿蘇の噴煙も見られる
飛び石横の黒い土は…
火山灰のおかげで黒っぽいんだって!
浮石ゴロゴロのガレ場では、歩幅を小さく。
坂道上って、一休み。
写真中央に見えるは「九重夢大つり橋」
去年の春の湯布院ツーリングで、おとーサンが「渡らんでエエ」と言った橋。
さらに続くガレ場
そんな中にもショウジョウバカマ発見☆
振り返れば九州らしい山々。
ここにピンクのミヤマキリシマが咲いてたら最高だったろうな
行動食を補給しながら…
続くガレ場を進んでいけば…
辿り着いたのは「星生分かれ」。
左手の星生山に人影二つ。
ゴジラの背のような星生山の先に向かって歩く一行
見えてきたよ久住山
岩場を越えたら久住山か?
誰かの指がイイ感じ(笑)
星生山の崎をすり抜けて…
避難小屋が見えてきた。
久住山へ上るのかと思いきや…
まさかの下りに、少し戸惑う
ズルズル滑りながら、避難小屋到着
09:30 避難小屋
ココからも見える阿蘇五岳
根子岳が頭、高岳が胸で涅槃像?
久住山をバックに記念写真
ここから先も続くガレ場
あちらに見えるは中岳?
振り返ると白く見える硫黄山
人間って小さいのね
久住山のあのザレ場を登るわけじゃなかったんだ!
久住山別れからの…
久住山ルートは、やっぱり人間ちっさーー
あの辺もガレ場なのね
左手の中岳は蟻地獄みたい。。。
再び阿蘇涅槃が見えてきた
高度が上がって、硫黄山を見下ろす
くじゅう花公園はどこ?
山頂は目の前!!
10:20 久住山
三角点、そこにあったのか!!(今頃!?)
この辺りの土や岩は赤っぽい
噴火石に鉄が含まれてて、空気に触れて酸化して赤くなるんだって。
クジュウツリスゲ(久住釣菅)
前方は中岳。下山します。
ここで数人、何度か転ぶ(笑)
青空が見えてきました
避難小屋の上の星生崎も青空がバックだと雰囲気が違う
星生山のあの岩の穴、ネイチャーガイドさんが何か言ってたけど忘れた~
行きはしんどくて気づかなかった鹿の食害
12:30 沓掛山(下りは速いね~)
沓掛山への階段は…
帰りは通らず、ロープ場へ
(お一人様仲間のGさん)
見えてきたよ!駐車場!!
12:55 牧ノ戸峠
13:00 昼食(お弁当)
13:30 温泉(九重星生ホテル 山恵の湯)
14:40 バスで別府へ
16:00 別府港
16:45 出航(お弁当)
19:30 八幡浜港
21:00 松山市駅解散
まるまる24時間のトレッキングツアー。
写真を並べただけだったけど、ホントはいろんな会話もありました。
(地震のショックで、いろいろ忘れちゃったの)
活動後の温泉は、道中に見えた三俣山が
露天風呂からドーーンと見えて、最高のお湯。
ホームページからお借りしました📷
フェリーに乗って、お弁当食べたら
パタリと横になり、あっという間の八幡浜港。
仲良くしてくれた、お一人さま参加の常連リスナー女子と
最後まで読んでくださったブロ友さんに感謝です~☆