3月9日の「芋けんぴ」ドライブ☆

早や、1週間が経ってしまいました(笑)



牧野公園をてくてく散策。

物見岩によじ登れば、下の町からいい匂い♡

これはウナギの匂いでは???

 

 

 

 

 

金峰神社への階段は通行止め(地図ののところ)

 

名教館(地図ののところ)

 

牧野博士たち、ここで勉強してたそうです

 





酒蔵の町を歩きながら、鰻屋さんを検索。

残念なコトに、そこには「要予約」の文字。。。



「歩きながら店を探そう」

おとーサンは呑気なこと言うけれど

案外ブラブラしててもランチの店なんて見つからないもの。

 

 

 

 

 

 

うえまち駅(地図ののところ)

 

汽車の展示

 

 

 

 



いや、店はあるのだが、

おとーサンのお気に召すメニューがないだけ。

 



これが一番厄介なんだよね。

 

 

 

 

 

旧・浜口家住宅(地図ののところ)

 

庭に入れば、突き当りに…

 

わーい!ユキワリイチゲだ♡

 

 





お庭が美しい旧・浜口家住宅をリノベーションしたカフェも

ちょこっと覗いてイヤだって言うし

 

(お蕎麦とかもあるのよ?)

スマホで検索した中華の店にも首をかしげる。

 

 

 

 

 

旧・佐川文庫舎(地図ののところ)

 

いや、警察署なの?

 

洋館の階段を上がれば…

 

年季の入った階段

 

通りを見渡せるバルコニー

 

椅子に腰かけ、ちょっと休憩

 

 





ひとまず、歴史あるものを眺めながら

酒蔵の町(上町)を歩けば、

「牧野富太郎ふるさと館」となった

牧野博士 生誕の家を見つけた。

 

 

 

 

 

 

 

牧野富太郎ふるさと館(地図ののところ)

 





中には、ドラマで紹介された作業場や

書籍などが並べられていたが

テレビで見てない私たちには、今一つ盛り上がりに欠ける。

ただ、出口のところに広げられた「新牧野日本植物図鑑」。

ちょうど おとーサンの好きな

「クロチク」のページが開いていたので見ていたら

「学名について面白いことがあるよ」

係員の人がページをペラペラとめくり説明してくれた。



植物の学名は、「属名」+「種小名」+「命名者」で表されることが多く、

例えば、ヤマトグサ(Theligonum japonicum Okubo et Makino)の場合、

学名のうち「Theligonum」は属名(ヤマトグサ 属)、

「japonicum」が種小名(「日本の」という意味)、 

「Okubo et Makino」が命名者を表している。 

(なお、Makinoは牧野博士、「ヤマトグサ」は和名)

 

 

 

 

 

 

 

 





「牧野博士は、車を出してくれた人の名前も

  ”命名者”に入れてたりするものもあるんだよ」

そうかと思えば、別の人は自分一人の名前を”命名者”にしていたり。

「植物の名前ひとつ取っても面白いでしょ」

植物図鑑の意外な楽しみ方を教えてくれた(笑)

 

 

 

 

 

 

 

司牡丹酒造(地図ののところ)

 

 

 

 





さて、そろそろ真面目にご飯のコトを考えねば

おとーサンの機嫌が気になる頃。



酒蔵ならぶ上町の通りを、杉玉を見ながら通り抜け

目星をつけたお店へ行けば、個人のお宅?

民家の一角を利用したようなお店の扉を開ければ

「う~ん、コレかぁ」

本日のメニューが書かれたボードに、おとーサンが唸る。

 

 

 

 

 

地図の左下のところのお食事処

 

 





じゃ、やめよ。

ひとまず車に乗って、帰り道でってことで。

家に帰って分かったことは、反対向きに走れば

すぐそこに道の駅があり、食堂もあったってこと。

今となっては、後の祭りだけどね~(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

司牡丹酒蔵一号蔵(地図ののところ)

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