今朝、ヒバリが鳴いてたよ~♪
「ねーねー、おとーサン」
今週の週間天気予報は、ずっと雨。
雨が降ると田んぼの土がぬかるんで
トラクターを使っても耕すのが難しくなる。
…燃料も余分にいるしね。
「垣生山に行きたいって言ってたよね?」
例によって、山パパさんからの嬉しいお誘い♡
ホントは、こないだの日曜日は
新しい君号のオイル交換予定日。
前々から、マラソンが終わったら行こうと決めてたんだけど。
友だちに貰った鈴をリュックに付けて♡
「お天気のうちに田んぼしといて、雨の日にオイル交換に行かない?」
そんな私の提案は、完全否定のおとーサン。
一度は山パパさんにお断りしたんだけど
自分も天気予報を確認したのか、二日前になって
「山、行って来たら?」
…断ったんだよっっ!!
でも、ダメ元で連絡すれば
「kokkoさん行けないって言うから、行先変更したけど」
全然OKでーーす☆
どこでも良いのです~(笑)
古岩屋からスタート
「久万の岩屋山にユキワリイチゲが咲いてるんだって」
やったーーー!!
名前は知ってるけど、見たことないお花♡
おまけにお昼🍙の準備してたら
「セリバオウレンが咲いてるのよ」と
こちらもありがたい情報♪
ちょうど通り道だから、キョロキョロしてたら
ホントに道路端にいっぱい咲いててビックリ!?
小っちゃなセリバオウレン、可愛かった~♡
現地調達のトレッキングポールはキノコ付き(笑)
さて、山パバご一行様。
ご夫婦と水バドの山友の4名。
「あと一人なら車に乗れるよ」ということだったけど
今回は、オトモダチの追加ナシ。
2月にしては暖かい久万高原町だったが
「朝だから花が開いてるかなぁ?」
てくてくと歩きだして5分もしないうちに
わーいわーい
見ぃ~つけちゃったーーーい。
…っていっても、蕾だけどね。
「帰りに、もう一回寄ろうよ」
早春の風が吹き始めると開花するユキワリイチゲ。
漢字で書くと「雪割一華」。
「一華」って、
1本の花茎に1つの花が咲くって意味なんだって。
花の直径は約3センチ?
この花は開いてないから分かんないけどね。
花言葉は「幸せになる」♡
何の種だっけ?
フユイチゴ?
ヤブコウジかなぁ
待っていても花は開かないので
小さな実などに立ち止まりながら進んでいく。
右手に大きな岩が見えてきた。
橋を渡って近くで見てみよう♪
軽石みたい
橋には木彫りの野鳥などが施されている。
kokkoはコゲラを写したんだけど、この後ホントに
山奥で木を突く音が聞こえたよ♪
軽石みたいな大きな岩。
どんくらい大きいかというと、こんくらい(笑)
…っていっても、岩が入りきらないから分かんないか。
さらに進むと、あの穴、続いてるのかな?
岩の穴が目のようにも見える。
夜みたら、絶対こわいヤツだ。
ま、夜に来ることはないなと川面に映る空を見ながら
落ち葉の道を進めば
シャクナゲのトンネルに遭遇。
もちろん、今は葉っぱだけだけどね。
「車道に出たよ」
山パパさんたちは、以前にも歩いたことがある道。
遍路道もあるが、大きな道を歩いて行こう。
この先は「八丁坂」。
2.8㎞の上り坂が待っている。
…つづく。