戦争の本質 “Nature of War”
何も知らないまま、ウクライナにやって来たロシア兵が泪する姿があった。
生きる意味すら知らない若者が、どうして死ねようか!
戦争とは、死を覚悟する行為なのだ。
ドストエフスキーを、トルストイを生んだロシアはどこへ行ったのだ?
かつて、アフガニスタンで、勇敢にも、ロシア兵と闘った、
ランボーのモデルとも言われる、武道家、田中光四郎さんとお話をした。
1940年生、日子流体術、小太刀、宗師。
未だに、早朝から、肉体の鍛錬に打ち込む。
死ぬまで、弱き者の為に、盾になるつもりなのだ。
男、光四郎は言う。
プーチンは、戦う事は知っているが、戦い方が間違っている。
直線状に侵攻すれば、勝ち目はない。
対して、バイデンは、そもそも戦う事を知らない。
世界は、経済と情報が肥大しすぎて、胆力と英知を曇らせてしまった。
日々、厳しい現場で、しのぎを削らなければ、どうして、真のリーダーが生まれようか!
アフガニスタンの英雄、中村 哲氏も、男、光四郎の血と汗あればこそであろう。
内田良平、頭山満、かつて多くの真の男達が、生きる意味を考え抜いた。
[一緒に泣いて、一緒に笑ってくれる人がいること]
生きる意味とはそこにあるだろう。
Dr.Shu