「東北は直霊の業を制す」夢のコトバより | MAJOLICA

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言葉は詩う如く
動きは舞う如く
想いは祈る如く
如何なるものにも美と調和を見いだし
永久に祝福あれ☆☆☆
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東北に旅をしたせいでしょうか

明け方に夢の中で受け取った言葉は

トウホクハナオヒノゴウヲセイス

東北は直霊の業を制す

直霊とはまさに一霊四魂の中心の一霊のこと。
さらに制するとは権力側のセリフでしょうか。

ニギハヤヒ、神武天皇、艮の金神、アラハバキ、ナガスネヒコ、アテルイ、

などなど、歴史に残された名前だけが頭の中を駆け巡ります。

 

 

封印された縄文の女神、瀬織津姫をお祀りした花巻にある早池峰神社。

 


セオリツ姫の名は神道最高の祝詞に祓戸大神として最初に名前が出てきます。本来の〈ミ〉〈ス〉の自分を神道では直霊といいます。祝詞をとなえることで揺れ動くこころを浄化、安定させて、リラックスした状態でいると、根の国、底の国(身体の基底部)から自然に振動(魂振り)が起きてきます。
 

その振動は背骨(天之御中主神)、を通って、陽のエネルギー(高御産巣日神)と陰のエネルギー(神産巣日神)を螺旋状に上昇させます。そして頭頂の高天原で陰陽のエネルギーは一体となってムスビます。そして頭(大脳)にあった間違った思い込み、観念である罪(まがつみ)は、セオリツ姫が背〈セ〉を降〈オ〉り〈リ〉つ〈ツ〉つ、根の国、底の国へと運び去るのです。

こうしてタマフリ(魂振)が起こることによって、禍罪が祓われ、本来ミコトである人は神である本性の姿〈直霊〉に戻ります。

清水友邦著『よみがえる女神』ナチュラルスピリット