2019年1月9日発売 宮﨑貞行著
天皇防護 小泉太志命(こいずみたいしめい) 祓い太刀 の世界
伊勢志摩磯部の伊雑宮の向かいに建つ
小泉太志命先生が創設された神武参剣道場を
初めて訪問させていただきましたのは確か3〜4年前のことです。
そして2018年の磯部の御神田(おみた/御田植え祭)の時に、
2度目の訪問をさせていただきました。
磯部の御神田は、香取神宮(千葉県香取市)と住吉大社(大阪市住吉区)
の御田植祭とともに日本三大御田植祭のひとつといわれています。
偶然にも2018年は7年に一度の「岩戸開き」の御神事が行われたとき。
奇跡的に雨が止み「御田植祭」の祭典中に珍しい大気光学現象
「ハロ・日暈」と「環水平アーク」が同時に現れました🌈
その神々しい瞬間に
伊勢神宮内宮の別宮とされる「伊雑宮(いぞうぐう」の意味
伊雑宮を柱とした「神武参剣道場」を創設された意味を
ほんのすこしだけ垣間見たような気がいたしました。
日の本の素晴らしさは「御田植えとお米」
日本人の素晴らしさは「神聖を宿している」ことだということも。
そして本年、宮﨑貞行先生が書かれた冒頭の
「天皇防護 小泉太志命(こいずみたいしめい) 祓い太刀 の世界」
少しだけお手伝いをさせていただくことになるとは
不思議なご縁を感じざるおえませんでした。
人生で起きる出来ごとはすべてが繋がっているようです。
伊勢志摩磯部にある伊雑宮の前に神武参剣道場を構え、
半世紀にわたり昭和天皇を陰で霊的に庇護され、
昭和天皇に襲いかかる魔性の邪霊を祓うために振られた真剣が
邪霊を切った時には空を切っているのに刃こぼれが起きたと
言い伝えられています。
道場に多くの政経人が訪ねてくるも、
常に市井の人々を助け、未来に生まれる子どもたちを想い
生涯にわたり、日々真剣を振り続けた小泉太志命は
平成という元号を予言し令和という元号も示唆していたそうです。
一生表に出ることなく裏の奉仕に徹した小泉太志命という人物。
こんな素晴らしい日本人がいたということを知るだけで価値があり
多くの人に知っていただける「岩戸開き」の時がやってきた
そんな感じがいたします。
八八を開きて九九十十のふ
天皇防護 小泉太志命(こいずみたいしめい) 祓い太刀 の世界
ぜひ読んでみてくださいね
神武参剣道場の前で