ヒカルランドミロクツアー封印されたUFO・モーゼ・セオリツヒメの謎・コスモアイル羽咋編 | MAJOLICA

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羽咋駅前広場

 

2018年4月21日(土)〜 22日(日)

封印されたUFO・モーゼ・セオリツヒメの謎ヒカルランド〈ミロクツアー〉 能登編

 
高野誠鮮さんと女子チーム
 
高野誠鮮さんと男子チーム

 

ヒカルランドよりたくさんの方にご参加いただきました。
心より御礼申し上げます感謝。
 

ローマ法王に米を食べさせた男をもとにドラマのモデルにもなった

スーパー公務員高野誠鮮さんのスペシャルガイドと講演会

 

 

 

 

一度行くとまた行きたくなる不思議な空間・宇宙科学博物館
今回コスモアイル羽咋を訪問するのは3回目。
 

高野誠鮮さん・羽咋市の臨時職員時代に

「どうやって過疎の町を活性化させることができるのか?」

そこで気がついたのはまずは住人の心おこしをしなくてはいけないことでした。

そして羽咋市で自慢できるものをまとめた「羽咋ギネスブック」をつくり地域の人たちに配布することに。

様々な情報収集のために古今の文献を調べていたところ奇妙な古文書が見つかります。

 

 

地元の正覚院というお寺に伝わる「氣多古縁起・けたこえんぎ」という文献。

その中にある「成山飛行虚空神力自在」という文言

それは神力によって虚空を自在に飛行するという意味のようです。

 

 

さらに羽咋には「そうはちぼん」という不思議な飛行物体の伝承があることも知り

ほかの文献も見ると「そうはちぼん」はわりと頻繁に目撃されていたことがわかります。

そこに出てくる「眉丈山・びじょうざん」近辺には「鍋が空から降ってきて人をさらう」

という不思議な神隠し伝説も伝わっていたそうです。

 

これはUFOのことじゃないか?これは町おこしにつかえると高野さんは思い

羽咋ミステリークラブというUFO町おこし団体を作りました。

 

そこからの行動が普通でありません。

スーパー公務員と言わしめた所以はまず「レター作戦」と名付け世界中のVIPに手紙を出します。

 

◎旧ソ連のゴルバチョフ書記長

◎レーガン米大統領

◎サッチャー英首相

ほか手紙をだすこと120名!

 

自分たちの活動に対する感想と激励を求めソ連大使館広報部から返事がきたことをはじめ

45%の返事をいただいたそうで返事が来るたびにマスコミへ流し話題作りをしました。

そのほか、各地の新聞社やテレビ局タウン誌編集部、APやロイターといった外電にも流して

話題づくりに成功して町が活気づいていきます。

 

 

そして高野さんはさらなるビジョンをふくらませていきます。

「羽咋にNASAの宇宙飛行士やソ連の科学者を呼んでUFO国際会議を開きたい!」

「NASAから月の石を借りよう!」

と次々にアイデアが出て莫大な資金を集めるために企業を点々とするも一流企業はなかなか難しい。

 

企画を練り直したり

諦めずにわずか1%の可能性でも行動し続けて

その結果、羽咋市から予算が出たり地元金沢の企業から予算を出してもらったりして

わずか3ヵ月で4000万円を集めることに成功しました。

 

この資金をもとに羽咋市主催で1990年11月17日から9日間

「第一回宇宙とUFO国際シンポジウム」を開催。

会期中は人口25,000人の羽咋市に45,000人の以上の人が集まったそうです。

 

シンポジウムにはソビエト連邦のUFO研究所の所長で理論物理学者のウラジミール・アジャジャ博士をはじめ

当時のソ連でUFO研究にかかわっていた科学者を数名招いてお話していただきました。

「そんなこと言っても大丈夫なの?」というような内容もあったそうです。

 

シンポジウムが成功し羽咋の拠点を作るべく能登羽咋プロジェクトとしてUFOによる町おこしがはじまり

52億6000万円の予算が国から下りることに成功しました。

こうして建設されたのが羽咋を出島にたとえ宇宙の出島といわれる「コスモアイル羽咋」です。

 

1996年7月1日オープン、のちにタイム誌が取材にきて

「なぜ税金を使ってUFOにアプローチしたのか?」と質問された時に高野さんはこう答えました。

 

「UFOを歓迎する場所が地球上に1ヶ所くらいあってもいいでしょう」

 

この時の取材はタイム誌の特集記事になったそうです。

さらに詳しくは『UFOとローマ法王、そして自然栽培』をご覧ください。

当ブログの内容は全てこちらの本を引用させていただきました。

 

さてさて高野誠鮮さんの名前は聴いたことがあるけれどどうしてスーパー公務員と呼ばれるようになったのか?

の経緯を説明しておかないと、高野さんが言わんとする大事なところがボヤケてしまいます。

 

そうして「そうはちぼん」をキッカケに宇宙科学の道に突き進んでいきます。

英語も堪能なので翻訳もこなし単身・海外へ飛び様々な著名な方々と危ない橋も渡りながら交流していきます。

命を狙われたこともたびたび......世界的に隠蔽されていることを暴くような調査なのですから。

 

1960年代後半にアメリカ空軍士官学校で使用されていた教科書「宇宙科学入門第2巻」の第33章6節には

「彼らは5万年以上も前から地球を訪れている」と示されています。

 

教科書には「実に不愉快な結論だが、エイリアンのコントロールによって

ほかの惑星から地球に飛来しているのがUFOである」とはっきり書かれていたとか。

つまり空軍は士官学校の学生に国民や議会には「UFOもエイリアンもいない」という姿勢を保ちなさいと指示する一方

UFOやエイリアンとの接近遭遇が起こりうる重大な事実としてとらえなさいと教えているんだそうです。

 

UFOがあるとかないとか エイリアンがいるとかいないとかそんな次元じゃないってことですね。

 

2018年4月21日 コスモアイル羽咋にて 高野誠鮮さんの存在そのものが宇宙人のよう

 

もうひとつ忘れてはならないのが「神子原米」です。

過疎化した神子原地区を活性化させるプロジェクト「山彦計画」。

それは農家がJAと役所から離れて自立するための計画です。

169世帯の農家の人達の前で農作物に自分たちで値段をつけられる

生産・管理・流通のシステムを構築しましょうと訴えるとヤジと怒号の嵐。

 

「失敗したらどうするんだ」という声に高野さんは「成功するまで何度も失敗したらいいじゃないですか」

この時賛同してくれたのはわずか3世帯のみ。その3世帯から預かった米を高野さんが売ることになります。

 

実際羽咋のコシヒカリはテレビでも紹介されたことがあるほど素晴らしいお米だったので味に自信はあります。

神子原米のブランド力をどうやって高めるか?

 

日本人の主食は米

米と天皇陛下は神話の時代から深いつながりがある

しかも神子原の神子は皇子に通ずること

 

そこで思いついたのが天皇皇后両陛下に神子原米を献上することでした。

しかし天皇陛下がお食べになる米は献穀米のみなのでアイデアは実現せず。

 

次に考えたのが神子原米を英訳しさらに日本語に訳すと

神の子が住まう高原になるそうで神の子といえばイエス・キリスト。

キリストが住まう高原となり、キリスト教で最大の影響力があるのが全世界に約13億人の信者がいる

カトリックの最高指導者ローマ法王!そしてまたまた手紙を出す高野さん。

 

手紙を出したのが5月。神子原地区の田植えははじまっていて10月に収穫です。

あと5ヵ月しかないのに売ると約束した50俵のお米は全く予約が入っていない。

少々の焦りはあったものの高野さんは楽観主義、失敗したらどうしようとは考えない。

あたまの中では成功した時のイメージだけを描くのだそうです。

 

しかし手紙を出してから2ヵ月経っても音沙汰無し。

こうなったら次はホワイトハウスへ!早速アメリカ大使館とのやりとりの最中に

なんとローマ法王庁から連絡がはいります。

 

そうしてローマ法王庁に神子原米を納めたのが2005年10月21日のことでした。

「神の子が住む高原という名がつく羽咋の美味しいお米を

法王に味わっていただきたいのです」と市長が新米を渡すと

 

大使が「あなた方の神子原は500人の小さな集落ですね。

私たちバチカンは800人足らずの世界一小さな国なのです。

小さな村から小さな国への架け橋をわれわれがさせていただきます」

 

神子原米がローマ法王に正式な献上品として認められた瞬間でした。

法王が召し上がるのに相応しい米だといってもらえたのです。

 

それから1ヵ月くらいの間にNHK、読売新聞、産経新聞などに報道され役所の電話は鳴りっぱなしで

売上げは1ヵ月で700俵に達しました。最初に用意したお米の12倍です。

 

高野誠鮮語録

 

◎利他の心で仕事をすればおのずと頭は下がる

◎いたずらに策を弄するのはやってはいけない

◎ど真ん中直球勝負でいけ!

◎やる前からできない理由を探すのはやめろ

◎可能性があるならとにかくやってみる

◎邪魔な壁をつくっているのは自分自身

◎つながりをつくるのは行動する人の熱量

◎計画はたてない、戦略をいくつか練る

◎流動的で柔軟な思考が必要

 

高野誠鮮さんと親しくされている奇跡のリンゴの木村秋則さんの作った野菜は腐らずに枯れていきます。

 

余計な化学肥料や有機肥料を使っている野菜は腐って

自然のままで栽培された野菜は枯れていく。

 

高野さんは人間も同じだと言います。

我欲という余計なものを心にいれずに

会社のためを考え相手が喜ぶようなことを考えて仕事に取り組んできた人は

多くの人々に惜しまれながら定年退職する、これが枯れる姿。

私利私欲のためだけに働いていた人間は枯れることはできません。

余計なもので心が満たされているので腐っていくのです。

 

2013年に私が書いた木村秋則さんの記事はこちら

木村さんのリンゴ★小原田さんのまなざし

 

コスモアイル羽咋へ3回足を運ばせていただき気がついたら好奇心だけではない
高野誠鮮さんから生き方そのものを教わっていたというわけです。
なぜなら今回のツアー企画も(いつもそうなのですが)「集められないかも」「やっぱりやめた方がいいかも」
と不安だらけだったので、高野さんにお声掛けしたもののなかなか企画に踏み切れずにいました。
 
しかし上記に紹介した高野さんのご経験、言葉の数々に背中をぐわーっと押され
思い切ってやってみたところ!たくさんの方から興味あります!行きたい!
と言っていただき実現することができました。
私はツアーに参加してくださったひとりひとりの方々を本当に神様のように感じています。
 
今回のコスモアイル羽咋での講演会はなんと1時間も延長してお話をしてくださり
皆さんからはまだまだ高野さんのお話を聴きたかったというお声があり
本当に皆様のおかげで実現することができました。
 
この場をお借りして高野誠鮮さん、コスモアイル羽咋のスタッフの皆さん
ヒカルランド石井社長、ヒカルランドスタッフの皆さん
そしてはるばる日本中から足を運んでくださった皆さま本当にありがとうございました。
 
2018年6月2日(土)〜 4日(月)
青森県新郷村に高野誠鮮さんをお呼びします!
クラウドファンディング実施中
期限まであと1週間!まだまだ呼びかけ中です。
青森県新郷村の村おこしにぜひご協力をお願いいたします。