女性たちよ★太陽のように輝く存在であれ!! | MAJOLICA

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言葉は詩う如く
動きは舞う如く
想いは祈る如く
如何なるものにも美と調和を見いだし
永久に祝福あれ☆☆☆
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リックオウエンスがパリコレクション2014S/Sに太めのモデルを起用
リックオウエンス2014S/Sウィメンズコレクションは、太めの女性による強烈な踊りで展開されました。いつもほっそりとした欧州のモデルが並ぶコレクションですが、今回は体型や肌の色などを一切を解放にして行われました。アフリカン・アメリカンが多そうですね。というのもアフリカンアメリカの部族の戦いの踊りからインスピレーションを得たそうです。細身の服に人をあわせるよりも、機能性がある人に合わせた服というのが新しいのかもしれません。

こちらはかなり悩殺♡

Curvy Couture runway presentation at FFFWeek 2013



私たちは何年も前から「痩せダイエットブーム」に踊らされてるだけ。

ダイエット商品がどれだけのお金を世界中で動かしているのかを考えると恐ろしい額になるでしょう。


ファッションモデルの人は自分もそうでしたが、生まれつき痩せ体型の人が多いのですがやはり無理をして体重を落とす人も中にはいました。そして「生理が無くなった」などの話も何度か聞いたことがあります。

「それって!!どうなの!!」

人生を長い目で見たら、自分が自分を好きになり、大切にしてあげて自信を持つことがいちばん大事なのです。カラダもココロもひとりひとりの個性、個人差がありみーんな違って当然です。

私たちは多くの情報操作に躍らされていることに気がつくべきでしょう。

10年程前、道を歩けば拒食症の女子を見ることが多くなり悲しい気持ちになることがよくありました😭でも拒食症は心の病・・もっと根深い問題があります。


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あまりにも有名なアメリカ人歌手 カレン・カーペンター

拒食症でなくなった一番の有名人ではないでしょうか?

中肉中背だった彼女ですが、兄に「少し太っている」と言われたことや、音楽雑誌に「太っちょ」と書かれたこと等が原因で、過激なダイエットに陥っていきました。30歳で結婚しましたがその結婚は悲惨なものでカレンを追い詰めていき、拒食症で何度も入院治療を行いましたが、2年後の離婚寸前に栄養失調が原因で意識不明となり、32歳で帰らぬ人となりました。

 

 

モデルの歴史に一石を投じた拒食症モデルたち

2006、7年と相次いで、トップモデルが拒食症が原因で亡くなりました。1例目はアナ・カロリナ・レストンさん。ウェブ画像検索するととても美しいとは言えないガリガリスタイルが見られます。このガリガリのままショーにでており、当時モデル界では服を美しく見せる?として採用されていたのです。174センチ40キロで、21歳で心不全で亡くなりました。

 

 

2例目はウルグアイ出身の姉妹モデルの姉ルイゼル・ラモスさんと妹エリアナ・ラモスさん。2人ともダイエットコークやレタスの葉しか摂取しておらず、姉は舞台の途中で気分が悪くなったと2006年8月に心不全で22歳で死亡、妹も翌年2月、寝室で栄養失調による心不全で19歳で死亡しました。このような例を受け、拒食症モデルを採用しない動きがモデル界に浸透していきます。

拒食症モデルの歴史を変えたモデル、クリスタルレン

クリスタル・レンは、14歳の時に憧れのモデル事務所へ入りましたが、173センチ80キロあったため、23センチヒップを痩せるように言われました。健康的なダイエットをはじめましたが、痩せない時期を迎え、ダイエットは加速。43~45キロまでおとし、拒食症に陥りながら、16歳で有名モデルとして歩みはじめました。彼女の告白本によると、拒食症であるにもかかわらず、事務所はさらにダイエットトレーナーをつけて、異常なダイエットを強要。皆プライドがあって告白しなかったけれど、他のモデルさんたちもそのような状況だったと感じたと言っています。拒食症で命の危険を感じた彼女に、モデル事務所は、年配のモデルがする大柄サイズのモデルになるか、CMモデルになる道を選んではと選択肢を出します。彼女は自分のために大柄サイズのモデルを選択し、拒食症克服のきっかけをつかみました。拒食症を克服した大柄サイズの彼女を、ゴルティエやシャネルがモデルとして起用。2010年にはふっくらモデルが主流に復活。2012年ヴォーグ誌は、痩せすぎモデルを採用しないと発表しました。




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こちらは2007年の記事
体重30キロの拒食症モデル広告に賛否両論=イタリア・ミラノ



【大紀元日本10月2日】先月24日、イタリアの掲示板広告や新聞に、体重30キロの女性のヌード写真が掲載されて話題となった。仕掛け人はイタリア人写真家のオレビエーロ・トスカーニ氏で、スリムな女性を賞賛する傾向にあるファッション業界に警告するためだという。広告のスポンサーである服飾ブランド「Flash & Partners」は、拒食症の女性のヌードを起用することでこの病気の悲惨さを知らせ、「ファッション業界が押し付ける『典型的なイメージ』がこの病気と関係していることを見せたい」とコメントした。ミイラのように細い肢体でポーズをとったのは、フランス人のイザベル・カーロさん(27)。カーロさんは、身長165cm、体重は31キロしかなく、拒食症を患って15年、その間体重が減少する度に入院してきたという。カーロさんは、自身の写真が人々の反感を買うかも知れないと分かっていたが、やはりこの宣伝ポスターの仕事を引き受けることにしたという。この機会を利用して、人々に、特に若い女性に「ファッションの陰に隠れているもの」を分かってほしいと述べ、「痩せることは死を招く、痩せることは決して美しくない」と語った。


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そして2015年の今日、この記事を発見👀
今頃遅くないですか・・
痩せ過ぎモデル」に罰則=拒食症対策へ新規制-仏議会

時事ドットコム




フランス下院は3日、痩せ過ぎのモデルを採用した事務所に罰則を科す法案を可決。推進派は、スリムなモデルに憧れて多くの女性が拒食症に陥っていると問題視しており、改善を促すのが狙い。新規制は、体格指数(BMI)が「一定の水準」を下回るモデルを雇用した事務所などに最大7万5000ユーロ(約980万円)の罰金や6カ月以下の禁錮刑を課す内容。ファッション業界は反発しています。日本でも思春期~青年期の女性に多いとされる拒食症。専門医などは、過度なダイエットを行わないよう、注意を呼び掛けています。


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2007年頃、NYのファッションショーで「太めモデル起用」という記事を見た時は嬉しくて涙が出ました。
舞台を歩くモデル達の輝く笑顔とはちきれんばかりの体型!!



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お国によってはぽっちゃりさんが評価されていたりします。しかしこの記事をみると、やせていようが太っていようが好きにさせてよ!!という感じ。
女性差別 偏見・・国や時代により子どもを産み育てる女性は大変な生を生きているのだと実感します。

太った人が評価される国トップ10

1位:モーリタニア 
アフリカ北西部に位置する共和制国家。干ばつの多いこの国では、太った女性は美と富の象徴です。ガチョウに無理やり餌をやってフォアグラを作るというフランス語からとられた“ガベ-ジ”が若い女性に行われており、毎日、高脂肪なラクダのミルクを飲まされます。それでも太れない女性は、抗ヒスタミン剤とステロイドで食事量を増やされてしまいます。出産後も肥満を維持できないと離婚の原因になるので、運動は好まれていません。

2位:ナウル共和国
オーストラリアに近い太平洋南西部に浮かぶ珊瑚礁のナウル島にある共和国。世界最大の肥満率31%を誇る国です。人口1万人前後のこの国でも、ふくよかな女性が好まれます。大きな体は女性は子どもを産むため、男性は力の象徴として好まれます。リン酸を多く含む土壌なので農業には適さず、野菜の輸入は高コストなので、もっぱら安く太りやすい食物が輸入されています。

3位:タヒチ
ハーポリという習慣で知られています。これは“太ること”という意味で、体に脂肪がついているかどうか族長の検査をうける風習があるそうです。炭水化物とココナッツミルクの食習慣によって、肥満を称賛する傾向は続いています。丸顔と丸い体のタヒチの女性が好まれます。

4位:アフガニスタン
何世紀ものあいだ、太った女性は称賛されてきました。これは遊牧など厳しい環境のせいでもあります。ブルカという女性が身につけるベールは、体のラインを隠してしまうものの、丸くてぽっちゃりした体型が好まれています。

5位:南アフリカ
エイズが流行しているため、痩せているということは南アフリカではネガティブな見方をされてしまいます。また、“太っている=所得が高い”という見方は、アパルトヘイト後のヨーロッパ風の価値観が入ってきても変わりませんでした。それゆえ今でも、太っているほど、お金持ちで健康的であるとみなされます。

6位:サモア
この国では第二次世界大戦以降に食料が豊富に輸入されたため、肥満傾向が高まりました。もっとも肥満傾向が高まったのは最近のことではありません。長い間の食料のない貧しい歴史から、遺伝的にカロリーを体にため込むようにできているそうです。そのため子どもをたくさん産むように、女性は、太めであることが美しさの基準となっています。

7位:ジャマイカ
ジャマイカの女性の65%は肥満。理想とされている体型は、健康体型の2倍のサイズです。特にヒップと太ももの贅肉が重要です。993年の研究では、やせ形には悲壮感が漂い、太っているほど幸せで、親切かつ社交的であるように受け取られているという結果が出ました。そのため若い女性向けには“太るための薬”があり、そのマーケットも活況なようです。

8位:フィジー
一度は孤島でしたが、今では世界につながり、様々なカロリーの高い食べ物が入ってきました。この南太平洋の国では、成功や幸運のために食べ物を贈る習慣があります。加えて教育水準が低いこともあってフィジーでは肥満の人が多くいます。太っているだけでなく陽気です。胴回りの太さは健康や富、多産の象徴です。

9位:クウェート
ここは、豊富な石油の埋蔵量を誇る中東の国。しかし心臓疾患が主な死因で、15歳以上の女性のうち52%が肥満です。遊牧の時代には肥満は冨の象徴であったので、その習慣が続いているそう。女性の運動もタブーで、また女性は家の飾り物でもあります。女性が太っていれば、よりその家の富裕さを表すのです。

10位:トンガ
トンガは、南太平洋の国です。栄養価の高い食べ物と運動不足によって、国全体が肥満傾向にあります。11万4千人中、10万人の大人が体重超過ぎみなんだとか。2004年の研究では、トンガ人は遺伝的に肥満傾向です。こういった長い間に積み重ねられてきた遺伝や習慣によって、太った女性が好まれます。






女性たちよ★
地球の恵みを余すことなく享受し
太陽のように輝く存在であれ!!