25年ぶりの石川県金沢の街 | MAJOLICA

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言葉は詩う如く
動きは舞う如く
想いは祈る如く
如何なるものにも美と調和を見いだし
永久に祝福あれ☆☆☆
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霊峰白山「白山比め神社」にて

 

 

 

いつもお世話になっている、(株)ヴィジョナリー・カンパニーの大塚和彦社長より、金沢を訪ねるツアーを行いたいとのことで、下見に行ってまいりました。

金沢のガイド役を務めていただいたのは、一般社団法人里山協会代表理事の
池田志朗さん。池田さんはとてもひと言では表せないほどの多彩で不思議な経歴の持ち主の方です。
そしてもうひとりのガイドは泉ゆう子さん、金沢でお花屋さんを営んでいらっしゃいます。
 
 
 

 

  

 

 

 

 

 


このおふたりが・・実は超つわもの最強コンビのおふたりでした。
金沢の地に「池田志朗と泉ゆう子」あり、というのは一緒に旅をしたものにしかわからないかもしれません。

 
最初に足を踏み入れたのは「安宅住吉神社
難関突破の神様として知られています。

  

 

 
 
 
ハーブの里、響きの森「ミントレイノ」でランチ
ミントレイノは、池田さんと泉さんが関わっていらっしゃる素晴らしいところです!!
まるで桃源郷のよう
 
 

 

  

サラダの紫のブロッコリーにビックリ!!

 

 

 

 

 

  

 

 

             

  
白山七社のひとつ「金劔宮

 

  

 

 

 
 

 

地元の方にはあまり知られていないそうです。

 

   
 

    

 

 

 

 

 
金沢の風情が色濃く感じられる「東山茶屋街」芸妓さんの街

  

 


大人の雰囲気が素敵で、どの風景を切り取っても絵になります。
金の畳、金箔のお化粧品、金箔の食べ物、飲み物、金沢の名のとおり金の工芸品がとても豊かさを感じさせてくれます。

 

  
 

 

アンティークの山屋さんの女主人は、二水高校での同級生。
以前はお茶屋を改造して紅茶専門店をやっていたのですが、観光地化が進む旧東茶屋街では近隣国からの観光客が増え、ゆったり紅茶を飲んでもらう雰囲気が成立しにくくなったそうです。(池田さんより)

  

 

 
 
金沢市内から車で1時間程、羽咋市にある、大国主神「氣多大社」
その名の通り、多くの氣に満ち満ちた素晴らしい神社

 

   

 

 

 

  
 
石川県のミステリー「モーゼの墓」熊出没注意!!

 

 

    

 

 

    
 
 
 
加賀百万石の礎を築いた前田利家が祀られている「尾山神社」
神社鳥居の奥にある山門のステンドグラスが美しいです♪ 
 
 

 

 

 
 
金沢カトリック教会

 

 

   
 

 

 

 

そのままに

何も考えないで、何も思わないで、ただそのままに生きたい。
悲しいことも、楽しいことも、淋しいことも、つらいことも、あるけれど、悲しみは悲しみのままに、楽しみは楽しみのままに、そのままに生きたい。
この地上のことは、みんな、いつかは消えて行く。
万物流転、嫌なことも、楽しいことも。
小鳥が小枝で、虫が草むらで鳴くように、そのままに生きたい。
あまり窮屈なことをいわないで、あまり自分の好みを人に押し付けないで、みんなと、そのままに自由な空気を吸って生きたい。
神様は、なに一つも同じ素質を同じようにお与えにならなかったのだから、小さいものは小さいなりに、大きいものは大きいなり、そのまま、与えられたそのままを、恥ずかしがることも、恐れることもない。
そのまま受けて、主を讃えよう。狭い心にならないように。
間違ったって、いいじゃないか。
間違いも、そのままに受け取れば、すこしは謙虚の薬になる。
神様は、私たちが、失敗することを責められない。
そうしたことにこだわって、いらいらしたり、無闇に、自分をいじめることを、嫌われる。
何も考えないで、何も気にしないで、そのままに、うけて生きよう。

    奥村一郎神父

 
 
「金沢21世紀美術館」水の中に人が……

 

 

 
 
旅のクライマックスは、「日本三名園」のひとつ「兼六園」
雪月花の雪に兼六園、月に後楽園、花に偕楽園と言われているそうですが、光と影が織りなす木々の緑が眩しいこの時期もとても美しく。日本最古の噴水は見事な虹をみせてくれました。
 

 

   

 

 

 

    
 
 
 
この度の金沢の旅は、私にとって大変意味深い旅でもありました。

実は、17才の時のボーイフレンドだった彼のことを、3年程前に急に強く思い出し

「あ、もしかしたら亡くなったのかもしれない・・」と思っていました。

旅の道中、車の中で「すごくむか~しお付き合いしていた彼は金沢出身でした」とお話したら、泉さんに「名前は何ていう方?」と聞かれたのでお答えしたら、

「え?その人知ってるわよ、それに3年前に亡くなられたわ」と・・・。

私を金沢へ、と直感でお願いしてくれて、さらに泉さんと繋げてくださいました、
(株)ヴィジョナリー・カンパニーの大塚和彦社長、さすが「日本の神様カード」を思いついたほどの人物、まさに神ながらを体現して生きていらっしゃいます。


池田史朗さん、泉ゆう子さんとのこの度のご縁をどうもありがとうございました。

                                   合掌