永遠の生と死 | MAJOLICA

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言葉は詩う如く
動きは舞う如く
想いは祈る如く
如何なるものにも美と調和を見いだし
永久に祝福あれ☆☆☆
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父のところに旅立った母の49日も無事終わり、表向きには何も変わらないようだけど、心中は結構空洞な感覚が続いている。




不思議なんだけど、やはり必要なときはそばにいてまもってくれている、そんな感じがする。


今私はここに生きている、ただそれのみで、生きていて様々おこる出来事をただ受け止めるだけ・・




昨日娘の高校の文化祭に足を運んだ。


3年目にして焦って初めての春の体育祭、秋の文化祭へ。


リメイクした洋服のプチファッションショー♪カワイイ♪




エレスチャルな日々





公立にして美術系のクラスを設ける、勉強は得意じゃないけど才能あふれる変人が(ごめん)集う学校なだけに見ごたえたっぷり!


下手な美術鑑賞するよりも、若さと才能たっぷりの作品をみたほうがよっぽど刺激的。




私は、たとえば「戦争反対!」「原発反対!」ともちろん運動や叫び続けることも大切だけど、絵画や写真、音楽や踊りや舞台での芸術としてのメッセージが、ひとりひとりの内面を静かに突き動し、心を揺さぶるという出会いを、何より大切に思う。




先日、「空海と密教美術展」に行ってきたけど、平日なのにすごい人で、まともに真正面から作品を観ることがことがままならず、人生も左右斜め寄りに生きてる私としては、ふと仏像の後ろに回りシゲシゲとその後ろ姿をみていたら、まあるい肩から背中にかけてのラインにふと人間くささを感じ、抱きつきたい衝動にかられる自分を抑えるのに必死だった・・




ついでにここのところ観た映画では


ヴィム・ベンダースの「パレルモ・シューティング」は生と死


「ブラック・スワン」は、聖なる白と、魔性の黒




どちらも死や黒が対象物として描かれるのだけど、実は自分自身の中にあるものであり、逃げることも避けることもできない、片方では成り立たない世界。


それはそうだね、私たちは円の世界の中に生きていて、片方では円は描かれないもの。




最後に息を引き取るときは、生きている間に何重にも描かれた円が、静かにまた中心の一点にもどり消えていくのかな・・・