七夕の
笹の飾りの短冊に
願いを込めたあの頃が
やけに
懐かしく思えるのは
願いが叶うと信じてた
あの頃の
自分が懐かしいから?
彦星と織姫が
ちゃんと
逢えますようにって
曇り空眺めては
本気で心配してたよね
天の川
見えない空の街頭で
配られていた
広告入りの短冊に
幸せになれますように
書いてみたけど
きっと叶うわけがない
なんて
冷めた自分が笑ってた
思い出せば
浴衣着て
笹飾りの下で
花火した
あふれる星空
指差して
きっと逢えたと
信じてた
今でも
あの空は
そのままで
私を
迎えてくれるだろうか
願いが叶うと信じてた
あの頃の
自分に会いに行こう
満天の星の下
嬉しそうに
笑いながら
願いを叶える短冊を
いくつも
いくつも
書いてると思う
忘れないように
あきらめないように
ささのはさらさら
きんぎんすなご
頑張る私の
おまじない
あの頃の
自分に会いに行こう
きっと
願いは叶うのだから