おはようございます!

 


今日から4月ですね!春と言えば

フレッシュスタート、外に飛び出していく季節

 

 

私はそんなイメージを持っていますが、今年は強制的にそれにストップがかかって

異様 を体験しています。

 

 

外出禁止令が出て2週間、延長されて5月1日までになりました。

もう徹底的に籠る。そんな4月になりそうです。

 

スーパー店内での濃厚接触をさけるため、人数制限されています。

並ぶときも十分離れて並びます。

 

 

店内でも、すれ違っちゃいけないゲーム!みたいな感じで慎重に動いています。ゴム手袋もします。

 

 

レジの店員さんを守るため、透明のボードが設置され、簡易の両替所みたいに変わっているところもありました。

 

 

私はアメリカに知り合いがほとんどいないし、アメリカのSNSを見ていないのでこの封鎖状態で皆がどう過ごしているのかよく分かっていないんですが、

 

 

週に1度スーパーに行くとき、車が全然走ってなくて、お店が閉まっていて、でも持ち帰りのできるファストフード店なんかはまあまあ盛況なことを目にしました。

 

 

食料はふんだんにあって欲しいものは買えます。

 

 

先週の休みは夫の友だちから『Zoomパーティーしようぜ!30人で』と連絡があって、日曜日のお昼はそれぞれの近況報告をグループビデオでしました。

(私は参加している夫をみていただけですが)

 

 

ビデオ電話中はシリアスな雰囲気ではなくて、あちこちに住む仲間の顔が見れて安心したという感じでした。

 

 

1人、風邪のような症状があって家族にうつらないよう自宅のゲストルームに籠っているという人がいて、みなで心配しました。

 

 

志村けんさんの訃報を聞いて、すぐに日本にいる家族とビデオ電話し、両親、妹たち家族の状況とそれぞれが抱えている不安をシェアし合いました。

 

 

これまで日本の家族にはLINEで『大丈夫、大丈夫。』そう言っていましたが、ここはみんなで認識の統一を図った方がいいと思い、時間を合わせて集合してもらうと、

 

 

父が、郵便局に行きそのついでにスーパーに行くという用事ででかけたのにも関わらず、スーパーは行ったけど、郵便局に行くのを忘れたといって、また出かけていたので大笑いしました。

が、『感染リスクを2倍に増やしている!』と注意しました。

 

 

それぞれの状況を確認して、それぞれの不安を聞いて一緒に考えるだけでかなり安心しました。

 

 

アメリカのテレビを見ていると、(自宅待機が命を救う)みたいな内容のCMが流れています。

 

 

外からゴミ収集車の音が聞こえるとほっとします。いつもは、『朝っぱらからがーがーうるさい!』そう思っていたのに、働いてくれている人がいて本当にありがたいと思いました。

 

 


ずっと家にいて一日中パジャマなので鏡を見るたびに『ガーン』となるため、せめてピアスだけつけることにしました。

 

 

 

寝るたびに怖い夢を見て起きるので、意外とこたえているのかなぁと思います。

すぐポテトチップスが食べたくなり消費量が増えています。

 

 

 

美味しい飲み物とお菓子でバランスをとっています。

 

 

 

自宅でのリフレッシュ方法を開拓しないといけないなぁと思います。

歌か踊りがいいかなぁ

 

 

 

以上、サンフランシスコでひっそり暮らしている私の状況でした。

 

 

 

国や地域によって対応の仕方が色々あって興味深いです。

 

 

 

アメリカは、色々な人種がいて格差も大きいので明確に禁止!とかしないとどうにもならない国です。

 

 

 

日本に住んでいる人たちは現段階ではそれぞれの判断に委ねられている部分が大きいので、この展開の速さの中自分で判断していくしかないし、個人で掛け合う必要がある状況だと思います。

 

 

 

自分がうつるかもしれない、と同時に自分がうつしてしまうかもしれないと思いながら行動して!と言われるのは胸がきゅっとなりますが、

 

 

 

その中でもある程度の秩序は保てているのが日本人のすごいとこだと思います。

 


 

私はコロナによる影響をしっかり経験しようと思います。

 

 

 

悲しくなったり不安になったり、心配になったりもそうだし

大切な人たちがいることにほっとしたり、恵まれていることに感謝したり

考えを巡らせたり、目をつぶりたくなったりもすべて

 

 


なにが起きても、受け止めてそれから自分はどうするか?を決めるという機会にしようと思っています。

 

 

妹がくれた桜の写真

触れたくなりますなぁ^^

 


 

外が明るくまぶしすぎて、外出たい!と思いますが、窓を開けてリフレッシュし、

また小部屋に戻ります。