少し時間が空いてしまいましたが、先々週
伊勢丹新宿・文化講座オトマナ
「骨格診断」講座にアシスタントとして参加させていただきました。
追記
当日の皆さんの変身の様子が先生のブログで紹介されています。
講師は、骨格診断PLUS®山崎真理子先生
先生の講義は何度聞いても震える
ためになるのはもちろん、面白くて温かい
学びのエンターテイメントだと私は思ってます!
何度も聞かせてもらっている講義ですが、今回とりわけ私が深く「うーん(納得)」と唸ったところをご紹介します。
年齢との調和についてのお話だったと思います。
私たち、対象の方が若者なのか大人なのかを顔で判断できると思っている人が大半だと思います。
だけど実際、年齢を
歩き方・姿勢・物を取るなどちょっとした動きなどで読み取っている。
同じ服を着ていても後姿を見ただけで違いを感じ取れる情報処理能力を私たちは持っているんです。
だから、大人になったら大人らしさという基準も選択基準に入れる必要があります。
20代はまだこどもの延長、
だから何を着ても許される
30代以降 しっかり大人。
だから何を着ても許されるとはいかない
ちょっとドキドキしちゃいますね。
だからこそ、大人になった私がステキに見える服があって、それを知る術(骨格診断やパーソナルカラー診断)があるってそれ自体が希望だなって思います。
スピーディーな変化に翻弄されがちな時代ですが、自分を更新できるヒントはあって、身形を整えることで、いつまでも自分らしく生きる選択ができます。
“身形(みなり)”というワードも何回か出てきました。
好みや内面とは切り離して身なりを考える。
この過程では、知らない自分を発見することもできます。
お客様に装いを変えてもらったその瞬間、表に出ていなかった魅力がぐいーっと引き出される感覚を感じるのですが、それには毎回感動します。
新しい自分との対面
ぐいっと引き出される、または立ち上がる感覚
目覚める
生まれる
表現しにくいけど言葉にするならこういった感じ。
この瞬間に立ち会えたとき、『いいものを見させていただきました!ありがとうございます!』って思う(変体ちっく?)
骨格診断によって、大人として装いでどう見せるかという術を手に入れられる
この部分に私はすごく惹かれます。
そしてそれは更新する術にもなる
自分を変えるのって時間がかかってしまうものだけど、精神的より先に物理的に自分らしさが表現できます。
ファッションの力はすごい!(^^☆)