以前書いた記事を再アップします。
最近つくづく思っています。
自分に降参した時本当の自分をはじめられるって。
私は自分のあれがダメ、ここがダメって思いが強くて
コンプレックスを隠す、ごまかす。そのために立ち回るっていう生き方をしてたけど、
それを辞めて、いい意味で自分に諦めをつけたら、途端に自由な気持ちになれた。
自分でいろいろなことを難しくしてました~。
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私は13歳くらいから胸が小さいことを悩んでいたんです。
多感な頃なので、理由は
男の子が~とか、
女の子として~とか、
水着のときに自分だけ違うのは恥ずかしい~
とかそんな感じだったと思います。
胸が小さいのだけど、ヒップにはたっぷり肉があるのに気づいてからは
「お尻のお肉が胸にいけばいいのに」と本気で思っていて、
お風呂時間に腿の肉をまずお腹に上げてそれから胸に移動させようとしていました。
(モデルか誰かが雑誌で、そうやってバストアップしているって言っていたのを見た)
自分の身体の形が一般的レベルの美しさにならなかったことが本当に悲しくて、嫌だった。
↑子どもの頃です。だいぶ勘違いしてたし、他人のこともジャッジしていました。
なのに、今は「そんなことあったね」って笑えます。
たぶん、大人になって図々しくなったってのもある(笑
だけど、自分の身体を「いいも悪いも評価せずに直視した」ことが今の自分の心の状態に繋がってると思っています。
そのきっかけは、骨格診断だったんだけれども
最初は、やっぱり評価しちゃいました。
胸だけじゃなくここがダメ、ここが変とかって。
だから直したい、隠したい、ただ悲しいが頭の中を占めていた。
だけど、もう自分のベストルックを一回見せてもらったので、直そう、隠そうと悲しんでいては追いつかなくて。
淡々と、自分の形を受けとめて、
「ここにこう布がくるとこう見えて、こっちに布がくるとこう見える」
それを繰り返して、ベストルックへと研磨する。
実際は布なので研磨はしないんですが、お直しします。
お直しすること前提で購入することもあります。
自分の体にどんな形を重ねると一番バランスが良く見え、結果スタイルアップもするのかを考えて洋服を選ぶ。
これが習慣になると、自分のもともとの身体の形なんてどうでもよくなります。
どうでもよいというと投げやりに聞こえるかもしれませんが、まず他人と比べたり、過去の自分と比べても意味がないと腑に落ちます。
そして、私はこの形で生まれてきたんだな、
(そもそも顔も形も選べなかったわ´・_ゝ・)´-_ゝ-)ウンウン)、
「じゃあどうしよっか?どうしたい?」
というように、自己受容の後に自分でどうするか決める状態になりました。
そして私は「自分の好みの姿になる洋服でいたいからそうしよう!だっていい気分になるし♪」と決めて、
自分とファッションを研究し続けているというわけです。
写真撮ったり、似合うものも似合わないものも着てみて自分の目で確認するなどして。
いつも顔が真剣!
サンフランシスコにUNIQLOがあるのが本当に嬉しい^^
どこに行くのも私たちは洋服とセットです。
だからファッションを通して、自分を見つめることはできます。
身近なものが題材なので無理なく、楽しく、簡単!
自分が分かると視野が広がり、自分がいかに物事を難しくしていたかも分かります。
もっと自由になれます^^
センスがないこともコンプレックスだった私↓
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