カジュアルファッションを取り入れたい場面は主にOFFの時

 

 

クローゼットの中も大きく分ければONの時(お出かけ・レストラン・デートetc)用とOFFの時(ご近所・家で過ごす・習い事・お迎え・一人で買い物)用になっていることが多いはず。

 

 

タイプが分かった後、

①ONの時のスタイルは選びやすくて、OFFの時は分からない

②OFFの時のスタイルは選びやすくて、ONの時は分からない

 

 

と2パターンに分かれやすいのかもと感じています。

 

 

傾向としてタイプで分けると

①はストレート・ウェーブ

②はナチュラル

 

 

ストレート・ウェーブタイプはカジュアルがあまり得意でない

ナチュラルはカジュアルが得意

 

 

 

それでは、タイプ別のカジュアルファッションについて私が感じていることを書きます!

 

 

今日はストレート太鼓ドンドン 太鼓音

 

 

ストレートタイプ

カジュアルファッションについて一番難しさを感じているのはストレートタイプの方かと思います。

 

 

きちんと・真面目に・シンプルなスタイルが得意であれば、自由・着崩す・ラフなカジュアルテイストがしっくりこないのです。

 

 

なのでテイストを大きく脱さずに、ストレートの持ち味を活かしてカジュアルダウンするために

 

・ボトムスの素材をカジュアルなものに変更

・バッグ・靴をカジュアル仕様に

 

これらをおすすめしています。

そして、これらを取り入れるのはそんなに難しくないと思うんです。

 

 

じゃなにが難しいのかって、それはトップスの方を見つけること。

 

 

全てを妥協してしまうとどうにもはまらないので、ボトムスと小物を妥協したなら、トップスは外せない。特に顔周りにくるトップスの印象は全体の印象に大きく影響します。

 

 

ところが、ストレートが得意なつかず離れずの絶妙なフィット感綺麗なVネックを描きしっかりした生地感でさらに肩が落ちていないトップスファストファッッション系アパレルではほとんど見かけません。(特に素材感において〇を出せない)

 

 

肩のライン

セットインを見つけるのが大変

これはドロップショルダー

肩が落ちるとアームホールにも身幅にもゆとりがあるデザインになるのでセットインであるかどうかは優先度高いです。

 


ドロップショルダーでも素材に落ち感があり、アームホールが横に膨らまないものであれば〇のものもあります。

 

 

まとめると、特にトップスに関しては素材の質が良く、美しいラインの出る服をデザインしているアパレルに目を向けるのがストレートタイプがカジュアルスタイルを攻略するのに必要と感じています。

 


洋服探しにお金と探す労力の緩急をつけるとしたら、

トップスは厳しく、そのほかはゆるめる

 

 

それがストレートさんがカジュアルを攻略するキーかと思いますGOOD

 

 

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