こんにちは!
皆さんは洋服に袖を通したら、アクセサリーや小物を決め、靴を履く前に必ずある行動をされてると思います。
そのある行動とはー・・
袖口をまくる、まくらない
トップスをボトムスに入れる、入れない、半分出す
シャツのボタンをどこまであけるか
パンツの裾を折る、折らない
などの着こなしの調整です
洋服の着方を少し変えるだけで見え方は違ってきます。
この調整が上手くいけば、いつもの服だけれどオシャレ感が出たり、こなれ感がうまれたりするので、鏡を見ながらベストバランスを探る調整はぜひともやって欲しいと思います。
そして、ベストバランスを探るためにも骨格タイプを知っていることは役に立ちます。似合う着こなしはタイプ別にそれぞれにあるので、そこの部分を絡めながらご紹介します^^
今日は袖について。
気温が上がって長袖はしまいつつある時期に袖をまくる、まくらないのテーマ、ごめんなさい調整するときの考え方はヒントになるかと思いますー。
まずストレートさんから。
教科書通りだと、ストレートタイプはきちんと真面目に、着崩さないスタイルが得意なのできちりきちりと袖口を折るというのが基本となってますが、それだと時流に合わなくなりそうです。
そこで、カットソーの場合は袖口を自然に引き上げて手首を見せて良いと思います。
基本の袖丈のものをひじ辺りまでギュ-とあげると二の腕の部分にシワが寄り過ぎてしまうので、少し手首が見えるところにとどめると〇
ウェーブさんは重心を上にバランスをとるためにも手首はみせた方がいいのですが、無造作にするよりも、袖がふわっと曲線を作る捲くり方にすると質感にもなじんで印象もアップします。ゴムを使って袖口を留めてスーッとそのまま引き上げます。
二の腕部分をふわっとさせることができたら成功です。
右のような感じです。
ナチュラルさんは、腕まくり必須です。これをやるかやらないかでお洒落度が100か20かくらい変わってきます。無造作に引き上げてOKです。シワをよせることがリズムになりかっこよくなります。
~実際に試してみよう!のコーナー ~
ウェーブの私が鏡を見ながら調整してみました。
これはただ着ただけで何の調整もなし。
なんか幸薄い感じに見えますー
これがウェーブさんに似合わないと感じる時の寂しい様子、物足りない様子という姿です。
右の写真が調整後です。手首をみせて二の腕辺りをふわっとさせました。
さらに、重心が上がるようにトップスをインして短くしています。
これだけで、結構違いますよね!
でも、まだ寂しい。
どこか分かりますか?
そうです、ネックラインです。
ここに髪があればいいのですが、私はボブスタイルなためここが開きすぎていて足りないのです。
そこで、このトップスを前後ろに着替えてみます。
バランスはとれましたね!
ただ、胸元がぺラッとして見えたのでネックレスを足しました。
さて、洋服を後ろ前にして出かけるのか?と聞かれたらNOです^^;
(この服は肩のラインがラグランなのでタグをとればいけるかも!?)
これは教訓としてこれからの洋服選びに活かしたり、ストールを巻いてネックラインをカバーして着ればいいかーと納得します、私の場合
皆さんも変化の様子を実際に鏡を見ながら体験してみてくださいね。
今お持ちのもので練習しておくと、新しいお洋服を買うときに何に気をつければ良いのか分かりますよ^^
着こなしを変えるだけで見違える部分は、
袖口や、ウエスト部分、ネックライン、スカートの丈です。
次回はウエストについて検証してみますね!
去年の記事ですが、Tシャツのことも書いています。
ウェーブさんでTシャツ苦手な方に参考になるかな?と思います。