こんにちは
 
 
山崎真理子先生の骨格診断PLUS・パーソナルカラー診断のプロコース1期生のSAORIです。
恵比寿にあるサロンColor&Style1116でアシスタント補佐をしています。
 
 
個々の似合うを探る時、骨格を診ることで私たちが持つテイスト・ライン・肌の質感を知ることができます。
 
 
私たちは調和している状態を心地よいと感じます。
 
 
骨格により導かれたテイスト・ライン・質感をファッションに取り入れることでご自身との調和が働くので客観的な「似合う」へとつながります。
 
 
 
に続いて今回は質感について説明します。
 
 
他のタイプと比べると分かりやすいと思うので、ウェーブとストレートを並べてみました。
 
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左:ウェーブ
骨が細く華奢
ゆるやかな曲線
腰位置が低めで下重心
 
右:ストレート
上腕、足、ウエストの
それぞれにメリハリがある
厚みを感じる
腰位置が高く上重心
 
以上の特徴を捉えた上で、
それぞれのタイプがどのような質感を持つのでしょうか?
 
 
 
ウェーブは骨が細く華奢で筋肉はあまりのらず柔らかい脂肪にまとわれている印象を受けるボディ→ふんわりソフト
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ストレートは筋肉のハリが感じられそのハリが光をはじいて高級な印象を受けるボディ→リッチ
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人の質感については意識することなどほとんどないと思いますが、私たちは無意識のうちにそれをしっかり感じていて
 
 
調和を感じたり違和感を感じたりしています
 
 
似合うを見つけるにはこの質感を理解して身に纏う素材と合わせることを考えてみることが必要です
 
 
 
ウェーブに似合う素材は"ふんわりソフト"をイメージさせるもの
 
 
 
ストレートに似合う素材は"リッチ"をイメージさせるもの
 
 
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ウェーブのワンピーススタイル
素材もふんわりソフトが馴染みます
 
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パンツが麻素材だとすると、
天然素材で粋な感じやおしゃれな感じが出ず無理感に
 
シャツがハリのある硬さを感じる素材
線の細さにパリッとした素材が淋しさに
 
どちらもウェーブの良さが活かされない
 
 
 
 
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逆にストレートにウェーブのワンピース
本来もっている質感のリッチさが勝り
柔らかいソフトなものが安物に見えたり、
野暮ったく見えたりします。
 
 
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ハリにはハリ
クラス感がアップします
 
 
自分の持つ質感と素材を合わせる
 
 
 
骨格診断を知るまで思いもよらなかった理論なので実は私自身は理解するのに時間がかかりました
 
 
 
加えて自分の質感と素材との調和
 
 
 
を自分で判断するのは最初は難しいと思います
 
 
 
なので、間違って選んだこともあります
 
 
 
次回はウェーブさんの素材選びについてもう少し詳しく書きたいと思います。