たいへんご無沙汰しております

諸事情あり半年以上お休みしておりましたが

7月7日(日)

14時からと17時から

Liveを開催することになりました❣️


Life gallery花 開店15周年を記念する

スペシャルライブです




5/13現在

①は残席わずか

②は残席8

となっております


ご予約はお早めにお願いいたします


皆さまにお会いできるのを楽しみにしています🩷












10月27日

詩集『骨格標本』を朗読するライブを開催しました

 

 

この日は珍しく、かなりまとまった雨が降りましたが

夕方までにはすっきりと晴れました

 

 

《Live骨格標本》

 

このタイトルのLiveは2020年にも2度開催しましたが

その時はピアニストに友情出演してもらいました

でも今回は完全にひとりで

音楽なしでのライブです

 

初回なので

どのくらいの分量の詩を読むべきか

どんな順番で読めばいいのか

とにかくやってみないと分からない

ということで

16篇の詩を読むことにしました

 

 

わたくし的には

16篇はちょっと多かったかな?と思いました

いろんなエピソードや思いなどを話しているうちに

思っていたより長くなってしまったので

次回は13~14篇くらいにしようと思います

 

さまざまなご感想をいただきありがとうございました

今後の参考にさせていただきたいと思います

 

しかしまあ

一度やってみるというのは本当に大事

次回は違った切り口で組み立ててみようと思っています

 

 

 

 

 

次回は

11月16日 19:00~20:30

life gallery 花

1,200円(1drink付)

 

10/31現在 残席4です

 

ご予約・お問合せは 安岡まで

kazenomajo@@i.softbank.jp

(@を1つ消してください)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

詩集を出しました

というお知らせは以前いたしました

 

 

 

出したからには

どんな詩が掲載されているのかを

知っていただけなくてはなりません

 

そこで

この詩集の詩をひとりで朗読するライブをいたします

 

 

楽器演奏はございませんので

インアレアとしてではなく

安岡カズミのソロです

 

参加ご希望の方はご連絡をおねがいします

kazenomajo@@i.softbank.jp

(@をひとつ消してください)

 

お気軽にお越しくださいね♡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一気に秋が来ました

 

 

サロンの窓から見える空もこんなに爽やか♫

 

10月11日は恒例のサロンコンサートでした

 

 

 

 

 

テーブルにはバラとユーカリ

とてもシックな色合いです

 

インアレアも秋の装い

 

 

さて 

今回は南桂子シリーズからの抜粋でした

※南桂子については前々回・前回の投稿をご覧ください

 

 

つつがなくミニライブは終わり

楽しいアフタヌーンティーへ

 

 

 

 

今回のメインは栗!

 

モンブランはもちろん

クグロフにもたっぷり栗が入っています

右上のグラスにはかぼちゃとじゃがいもの冷製スープ

ガラスのボウルには和梨の白ワインコンポート

白い蓋付きポットにはセミドライにした葡萄とプレーンヨーグルト

秋の味覚、満喫でした

 

 

モンブランの断面

 

オーナーのあけみさんは

秋になるとモンブランの食べ歩きをするほどのモンブラン好き

そんな彼女が作った、こだわりのモンブラン♡

土台は卵白とナッツのマカロンタイプで

さっくりして軽い!

その上には、自家製の渋皮煮をぜいたくに使ったリッチな味わい

 

たいへん美味しゅうございました♡

あけみさん 今回もお世話になりました

 

ご参加の皆さま

ご一緒できて嬉しかったです

またお会いしましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前回のつばめ食堂に続き

10月3日は、cafe+galleryタピエス

昼夜二回のLiveです♪

 

 

 

前回は最初の作品について書きました

その後、ごあいさつと今日の流れについてお話しして

ここからは一気に最後まで続けます

 

 

まずは本日の柱となる曲
♪組曲第5番 ホ長調 エア HWV430(G.F.ヘンデル 1685-1759)

これは一般的には「調子の良い鍛冶屋」というタイトルで知られていますが

ヘンデル自身がつけた名前ではないそうです

『少女』(谷川俊太郎)

谷川俊太郎が、南桂子の銅版画をテーマに書いた詩です

♪組曲第5番 ホ長調 プレリュード HWV430

ヘンデルの組曲第5番は

プレリュード/アルマンド/クーラント/エアと変奏

の4曲で構成されています

今回は、プレリュードとエア

最後にエアと変奏を演奏します


ここからはテーマとなる絵を見ながら聴いていただきます

 

鳥と魚

鳥よりも上に魚がいます

面白い構図ですよね

 


『鳥と魚』(安岡カズミ)

カワセミが突然わたしに話しかけてきました

「君はどの魚がいちばんきれいだと思う?」

“食べること”について

カワセミが持論を語ります

 

音楽は
♪ソローニュのお人好し(J.P.ラモー 1683-1764)
カワセミのおしゃべりのような

明るくユーモラスな曲です
 

 

 

孔雀(冠鳥)

この絵は本当は「冠鳥」というタイトルなのですが

「かんむりどり」では舌をかみそうですし

「かんちょう」では他のものを連想してしまうので

「孔雀」ということにしました

 

 

 『孔雀』(カズミ)

この詩は夢の森が舞台です

「よくきたわね」と

孔雀が懐かしそうに話しかけてきました

森での暮らしを語るこの孔雀はいったい……?

♪ため息(ラモー)
ちょっと切なくてエレガントな一曲

夢の森にぴったりなのです
 

 

 

森と塔

右上の丸いものが太陽か月か判然としませんが

わたくしは満月だと感じました

 

 

『森と塔』(カズミ)

月明かりに誘われて、鳥たちが森にやってきました

この塔の不思議な秘密について

にぎやかにおしゃべりしています

♪喜び(ラモー)

森の木々が枝葉を伸ばしていくような

軽やかで明るく、キラキラとした曲です

 

 

 

かもめ


沖に浮かぶ赤いヨットにわたくしが乗っている!

なぜかそのように感じました


『かもめ』(カズミ)

わたしが上陸しようとしているのは

恐ろしい魔女のいる国だと教えてくれたかもめ

そのかもめが語る身の上話とは

♪ロンド風のジーグ 
かもめが空の彼方に飛んで行くような

ゆったりと美しく、寂しい曲です

 

 

 

そして、銅版画家 南桂子自身にフォーカスした詩をひとつ

『針』(カズミ)

細かな点と線で描かれた版画から

芸術にかける彼女の決意と情熱を感じます

そして、その意思の強さと苦悩とを思わせる
♪鳥の鳴き交わし(ラモー)



最後の詩は、南桂子自身が故郷を懐かしく思い出す
『故郷の海』(南桂子)


締めくくりに

今回の柱となる音楽を
♪組曲第5番 ホ長調 エアと変奏 HWV430(G.F.ヘンデル)

 

 

 

 

アンコールは、ビートルズの「ブラックバード」

 

「ブラックバード」の和名はクロウタドリですが

ポール・マッカートニーは

奴隷の黒人女性を「ブラックバード」に例えてこの曲を作ったそうです

 

黒い鳥よ飛んで行け

闇夜に灯る光の中へ

 

南桂子と鳥のLiveを締めくくるのに最適な曲でした

 

 

お越しくださった皆さま

ご一緒できて嬉しゅうございました♡

ありがとうございました

 

タピエスオーナーの足立さん

今回もお世話になりました!

美味しいコーヒーをありがとうございました

 

サポートしてくれたMikiさん

いつもありがとう♡

 

駐車場係の頼もしいお兄様方

本当に助かりました~

お疲れ様でした!

 

 

次は来年の春になります

お楽しみに☆