こんにちはニコニコ

今日は曇りかと思って油断していたら、めっちゃ晴れて、めっちゃ暑い🥵


7時半にはファームに出勤したので、いつもより早めに帰りましたてへぺろ




昨日、ちょっと水遣りをしていました。



E. secunda, Michoacan 

鉢増しして、注目して育てていたら、かなり大きくなりましたびっくり 小型種かと思ってたけど、そうじゃなかった!


冬になったら葉っぱもキューっと縮まり、縁が紅葉して、可愛くなります🤭



セクンダや七福神は、こうして暑くなってくると中心付近が黒くなって、みるみるダメになりますが…

月に1回、私はうどんこ病に恐怖があるので、殺菌剤を撒いていたら、そういったトラブルも激減しましたびっくり


なんか効いてるんだな〜拍手



ただ、うどんこ病の菌…風が吹けば飛んでくる菌です不安

カビ菌は風通しが悪いと発生するものと思われていますが、物凄く種類も数も多く、それぞれに性質を持ってますので、1つの条件をクリアしても、クリアした条件がそのカビ菌が繁殖するのの好条件!ということもあります。


エケベリア自体がとてもマイナーな植物だった上に、バラや蘭など既に色んな情報が確立された植物ではなく、

日本では新しい方なので、細かな事がまだ確立されてなく、参考にする病気に関する情報は野菜や花木から。


エケベリアでどんな症状なのかなどなど、まだ情報が出てき難い状況にあるので、エケベリアが感染しやすい病気が知られていない状況にあると思っています。



うどんこ病菌が付きやすいのが、コロラータ。

他にも沢山ありますが滝汗


うどんこ病は、白い粉が葉を覆っている状態だけではなく、

うどんこ病が付いて侵入しようとした状態は↓の写真のようになります。


こんなシミがよく見られると思いますが、

これがうどんこ病の菌の痕ダッシュ

「ブラッシュ」や「血飛沫」と言われて、綺麗ね〜ラブと言っている模様がうどんこ病の痕だったりします。



予防薬や殺菌剤を撒いていれば、白い粉が出る状態までにはならなず、軽傷で済みます。


赤いシミも素敵な模様だな〜照れと楽しめます。

だけど、もっと菌が葉に侵入して発達して…となると瘡蓋に😢


殆どのカビ菌(うどんこ病、灰色カビ病(ボトリチス)黒星病、フザリウム、他)は、湿度がある時に発達して、風通しが良い時(乾燥した時)に胞子を飛ばして広がりますDASH!


広がって、数が多くなるほど菌が強くなって、対処してもまた出てくる…という恐ろしい状況になりますが、うどんこ病は植物を殺すまでの力はないので早めの対処で抑えられます。



葉っぱに菌が付いた痕が多いと、光合成もし難くなるのか、



根張りが甘くなったり、なかなか成長できなかったりアセアセ


防除はしっかりしているつもりなのに、

うちでうどんこ病に勝てないのは、colorata, Tapalpa とホーリンゼ悲しい


回復するまでに時間がかかるけど、いつの日か綺麗に立派に育て上げたいし、克服したい!



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



E. lilacina, Rayones × E. laui


葉っぱがもちっとしていい感じ照れ



これからの時期に、ロメオ交配ばっかりオススメしていましたが、リラシナ交配もオススメです🫶


夏場にピンクになって可愛いんですよ〜ラブラブ




パープルからピンクへのグラデが見れるのが楽しみです❣️



暑くなってきてから、ビニールハウスの中は暑くなるので、水分が蒸発しやすくなるので直ぐに土がカラカラになりますアセアセ


水遣りは頻繁にしているつもりなのに、ジョウロでは足りてないのか、ルーフ×中里リンゼアナはピンクが強くなっていますびっくり



そんな中、


ファセットラインが出ている株みっけ!


インスタでお客様のファセットラインが出ているこの品種を拝見して、良いなぁ〜目がハートって思っていたんです!


狙ってファセットラインを出すことは出来るのか!?…っと、作業しながら考えてましたおねがい


この鉢の栽培はどうしていたかを思い返すと、

水を切る!水をたっぷりあげる!

のメリハリなのかな??と思いついたり。。


羽兼先生の親株ハウスでは、このような美しいファセットラインが入ったエケベリアがゴロゴロしているイメージです


私は水遣りの頻度がきっと多い方だと思います。

…手動の水遣りが辛い!って言いながら、

水遣りしたがるタイプチューDASH!



羽兼先生は、頻度は(私より)少なめで、水遣りする時はシャワーでしっかり水遣りされていました。




ではでは〜、今週1週間、

張り切っていきましょー{emoji:116_char3.png.グー}