こんにちは
風の次は雨〜で、今日は曇り。
ついこの前まで、「暑〜」って言ってたのが、今日は寒くて、服装も春先に逆戻りしてます。
唯一の強風被害…
ファームに行ったら、プラグトレーが1個ひっくり返ってました
不幸中の幸いだったのは、全部同じ品種だったこと
たまたまだけど、凄いラッキーでした
せっかくなので、1サイズ大きい穴のプラグトレーに纏めてスッキリです!
2021年交配のamoena Lau065 × sp Zaragoza
小さな小さな花が咲きました
だけど、交配親に使ったamoena Lau065
花が同じかもしれない
交配出来てないのかな??🤔
花が完全に咲くまで、検証は保留です。
…疑わしは販売せず。。で行ってて良かった
昨今のオリジナルHybブーム、 お客様や友人から、買ったものが交配されてなくどうも自家受粉になってるっぽいと耳に入るようになったので、商売としてやっている以上、慎重過ぎても良いくらいかもしれないな〜と
chihuahuaensis × 中里リンゼアナ
この品種は成長がゆっくりですが、確実にカワイイの道を歩んで行っています
2023年交配の種まきから1週間経ったかな??
まだ1個もでてないけど、
メキシコの友人に貰った種はジャンジャン発芽してます
Guanajuato の山を登って、辛うじて枯れた種が残ってたE. mucronata のを一房貰ってました。
撒いてみたら、ちゃんと出てます
こんな感じに凄く沢山ではないけれど、登山スタート時点からたまに見つけることができた品種
…日本では人気のない品種。。という事は世界でも然程人気がないので、乱獲の手からは免れているんでしょうね。
ともあれ、メキシコに行っていちばん最初のこの登山…ホント死ぬかと思った
その時はもう2度とごめんだ!と思ってたけど、また登って変わりはないか見たいな〜
暖かくなったり、かと思えば雨の後に急に寒かったり。
そんな気候の時に、うどんこ病他、カビ菌が発生しやすいそうで。。
「これはうどんこ病ですか」
とか、薬剤の調合の仕方など、お問い合わせをちょくちょく頂いています
うどんこ病がここまでしつこく発生した事がなかったので、私もパーフェクトに対処法をお伝えすることは出来ませんが、ベンレートやパンチョ、オーソサイドなどの水和剤を使う時には展着剤を必ず入れるようにしました
ダインよりも薬害も出にくいです。
予防薬は雨が降る前、治療薬は雨が上がってから!
が鉄則で、薬剤を散布したら完全に乾くまで雨が当たらないようにします。(雨で流れるから💦)
今年は花にもカビがずーっと出るので、
ちゃんと芽が出るのかが不安
花茎がこんなになっちゃう
切っても下の方にカビが行っちゃうのが心配なので、
すっごくめんどくさいけど、カビが着いた所は殺菌剤を綿棒につけて拭き取るようにします。
花芽が毎年カビる!という友人からのアドバイスは、エタノールで拭き取ってもOK🙆♀️
蜜が出っ放しだったら100%カビるから気を付けて!使わない場合は拭き取るといいよ
とのことです。
花芽にカビが生えてもちゃんと芽は出るよ!
と昨夜聞いて安心
だけど、まだ芽が出たのがないから「今年は不作」という覚悟もしておこう
雨上がりの午後から作業はパトロール強化してカビを撲滅していこうと思います
ではでは、良い一日を〜