最近個人的にひとりこうどうのトップクラスと思っていた一人ユニバに挑戦してみた。案外行けた。
一人カラオケ、ひとりカフェ、ひとり銭湯などなど、一人で行けそうなところはある程度行ったんじゃないかと思ってきたが、一人ユニバは勇気が必要だった。入ってみると、みんな自分が楽しむことに全力だから、逆に自分のことなんて気にしていないのかなとおもった。アトラクションなんて、シングルライダーでするすると行けてしまう。自分が回りたいものだけを何回でも、回れるし、パレードも好きに声を上げて、手も上げて楽しめる。
ここまで楽しそうに書いてしまうと、一人行動しかすきじゃないかのようだが、決してそうではない。友達と遊ぶのももちろん好きだ。ひとりより誰かといたほうが楽しいなんてことも普通にある。どっちも好き。
でも、ここで少し自分の特徴としてあるのは、二人が好き。自分にとって二人ってすごく居心地がいい。なんでだろう。なんか、二人って一番硬いようで、もろいというか。ふたりで遊びに行くって相当硬いなにかがないと無理だと思う。だって片方が風邪でも引いたらそれでその予定はなくなる。つまり、天秤の関係だと思う。どちらかがいなくなれば、片方は一気に落ちて、一人残される。
それが二人という関係性。でも逆を言えば、二人で遊べるというのは信頼の証でもあると思う。「わたしもその天秤に乗るから、あなたも一緒に乗ってね」という形だ。この天秤はグループの人数が増えれば、増えるほどに一人分の重りは軽くなる。例えば、簡単に言うと、四人組のグループだった場合、(その四人がそのグループ内で同じくらいの信頼値を築いているかはさておき)二人のときよりも一人分の重りは半分になる。八人になればそれはさらに半分になる。そうやって、ひとりの重り(重要度)は減っていっていしまう。きっと、その天秤は人数が多くなればなるほどに、一人の重りが無くなったときにバランスを崩しにくい。
ここが大きな矛盾だ。二人の方がその繋がりはきっと強い。なのに、もろい。簡単に壊れる。それをわかっていても二人という関係を築くからこそその関係はかたいものになるのかもしれないが。逆に、複数人の関係は二人よりきっと、それぞれのつながりは弱くなる。しかし、その関係が崩壊するまでにはすべての天秤が崩れるしかないから、壊れにくい。つまり、関係は固いけど壊れやすい二人の関係と関係は緩いけど、壊れにくい複数人の関係。
この二つの関係に優劣はないだろう。それぞれ、できることが変わるし。
あえて、自分の好みをここで述べるなら、二人の関係がすきだ。その硬い関係にならないと話せないことがあるし、それを見せたイと思うからだ。自分にあった生き方を選べばいいと思う。それこそ多様性だ。一人を選べなくてもそれが誰かに迷惑をかけていないなら、それは生き方として認められるべきだ。