「私の内緒の人生」ブログ

 

 人は

 自分のためよりも

   誰かのためになら無限の力を発揮できる

 そうして、いつしか

 自分も、人も

 共にステージが上がっていることに気付き

 満たされていく。

 

 このブログは、前身となる

 「思い込みの制限を克服した世界観ブログ」

 を書いてきた中でこんな思いがうまれて

 書くことに決めました。

 

 私が人生で体験した試練と克服したことを

 より深く詳しくお知らせする事で

 昔の私と同じように

 自分の可能性を制限してきた方が

 ご自身の可能性をフルに発揮していただける

 その様なお役に立てると嬉しいです。

 

 

このブログのまとめリンク集はこちら

 「私の内緒の人生まとめ」

 

$入園願書、その結果が出たときから

 前回は「子供+1の家族」

 というお話でした。

 

 次男が生まれて家へやってきて

 お母さんと次男にベッドの大半を取られ

 私は隅っこで寝ることになります(笑)

 

 これね、

 ベビーベッドを用意してたんですが

 4ヶ月先輩の黒猫だいごろうが

 「ここはオレの場所だ!」と言わんばかりに

 にゃーと寄ってくるので

 致し方なくお母さんと次男が

 ベッドの8割のスペースを使って

 私はベッドの2割のスペースに

 体を細くして寝ることにしたんです。

 これはこれで3人で寝るのが

 嬉しかったです。

 

 あまり夜泣きやぐずりがなかったから

 ラクでした。

 

 基本、母乳で育てていたけど

 哺乳瓶だって使うわけで

 高温殺菌とか初めてのことで

 妻にレクチャしてもらう日々。

 沐浴もね。

 

 そして

 次男が保育園に入るころになっても

 保育園探しに翻弄しながら

 妻はあれやこれやと見つけてくる。

 

 経験の差でもあり、要領の差でもあり。

 

 この保育園の入園が

 条件付き(2歳まで)だったから

 あっという間に幼稚園探しの時がきました。

 

 その頃、妻はヨコミネ式教育法に興味があり

 それを取り入れている幼稚園を探し、

 1つ見つけて私へ伝えてきました。

 

 ・・・が、そこは区が違うところ。

 区外という条件で入園の可能性が低い。

 願書提出の時に

 一時的に住民票を写すことも話し合い

 幼稚園の先生と話をしたところ

 区外から通っているご家庭もあったらしく

 とにかく真剣に熱意を伝えるしかない!

 ということにしました。

 

 毎月1回の体験会みたいなイベントへ通い

 先生に知ってもらい

 

 そして、入園願書提出の当日。

 

 ネット検索すると、

 並ぶとか提出順が関係するとか

 何にも経験のなかった私は鵜呑みにして

 当日朝5時に幼稚園に向かいました。

 

 すると、

 

 誰もいない。

 真っ暗。

 寒い(冬だから)

 うろうろしていると職質されそう

 ここから動けない

 (誰か来たらこの努力が無駄になるから)

 でも寒い。

 

 ここで死ぬわけにはいかないので

 近くのマンションの階段で

 風をしのぐようにして

 でも誰かが並びにきていないかを

 チェックする私

 

 ※近所でもし何か事件があってたら

  間違いなく私が

  容疑者にされただろうなと思います(苦笑)

 

 朝日が昇り

 ぼちぼちと願書提出しそうな人が

 幼稚園に集まってきて

 やっと並ぶことができた私

 

 一安心しました。

 「よし、疑われずに済んだ」

 「よし、上位で提出できた」

 

 後日、親子で面接があり結果待ち

 

 

 ・・・その結果、

 

 

 

 落ちました。

 

 

 私の記憶だと、それからです。

 妻がスマホにどっぷりはまってしまったのは。

 

 妻は、どうしても

 ヨコミネ式教育法を取り入れた幼稚園へ

 息子を入園させたい思いが強かったので

 入園できなかったショックが大きかったのです。

 

 ずーっとスマホ。

 ゲーム、ネット、etc

 現実逃避しないとやってられない様子です。

 

 大急ぎで他の幼稚園を探すも

 選ぶ基準もわからなくなったまま

 近所の幼稚園を探していたところ

 妻は

  「ここでいいんじゃないかな」

 と、

 こだわっていたヨコミネ式とは

 全く関係のない幼稚園を選んできました。

 

 大急ぎで入園申し込み、面接を通過。

 滑り込みで入園することができたのは

 それでもラッキーだったと思います。

 

 その前後も

 妻はモチベーションは落ち込み

 スマホをずっと見ている時間が増えていました。

 

 すごくショックだったのがわかるから

 それを咎める時期ではないと思い

 そっとしていました。

 

 子育て経験のある妻

 初めての私

 

 経験の差、要領の差

 

 そして、もっと大きかった差は

 

 1人目を育てた経験を持って

 2人目にかける思いの差

 

 これは

 私には1人目だからわからず

 妻にだけわかる思い。

 

 初婚の夫よりも

 再婚の妻の方が

 経験に基づいた強い意志があった。

 

 これは、

 これから数話に渡って明らかになっていく

 

 「あなたは私のお願いを聞いてくれない」

 「私の方がしっかりやってる」

 

 という種がポッと出てきた瞬間

 だったのかもしれません。

 

次回

 妻が連れてきた長男と

 私との間の次男とで

 私も妻も、接し方に微妙に違いが出てくることになっていきます。

 

 どんな違いが出てきたか、、、、

 

 「妻の内面、私が作ったもの」

 

 

 

 

〜伊政光貴 公式LINE@〜

 

おかげさまで、

登録してくださったかたからの応援メッセージや

気づきのメッセージをたくさんいただいてまして

とっても嬉しくて、感謝でいっぱいです。

本当にありがとうございます。

 

シングルファーザーで元妻と良好なサポート関係を作り

子供と自分と二人三脚で日々奮闘生活している私

それでいて自分のための時間をがっつり確保する生活スタイルを実現している私 伊政光貴が

日常生活でのちょっとした時間管理や、

パートナーとの良好な関係の気づきをお届けします。

 

もしあなたが、どうしたらそんなことできるの?と

ご興味がありましたが、こちらからどうぞニコニコ