「私の内緒の人生」ブログ

 

 人は

 自分のためよりも

   誰かのためになら無限の力を発揮できる

 そうして、いつしか

 自分も、人も

 共にステージが上がっていることに気付き

 満たされていく。

 

 このブログは、前身となる

 「思い込みの制限を克服した世界観ブログ」

 を書いてきた中でこんな思いがうまれて

 書くことに決めました。

 

 私が人生で体験した試練と克服したことを

 より深く詳しくお知らせする事で

 昔の私と同じように

 自分の可能性を制限してきた方が

 ご自身の可能性をフルに発揮していただける

 その様なお役に立てると嬉しいです。

 

$選ばれるかどうか

 前回は、「○○がわからないんです」

 というお話でした。

 

 愛情がわからない!!という・・・ね。。。

 

 

 幼稚園を卒園後、

 家からさらに遠い場所にある小学校へ

 通うことになりました。

 

 歩いて15分から20分くらいだった気がします。

 結構歩いてたような感覚。

 

 小学生になったら

 2才上の兄ちゃん2(次男)と

 学校へ通うようになりました。

 

 長崎県平戸市北部に住んでいたんですが

 広い平地なんかではなく、坂ばっかり。

 田んぼに囲まれていて、

 よくいえば自然たっぷりだけど、ある時

 兄ちゃん2(次男)と二人横に並んで登校中に

 2人の間

 

 いや、

 

 2人の顔と顔

 

 いや、、

 

 2人の耳と耳の間を

 一瞬のうちに通過する物体が。

 

 (ぶーーーーーーーーーーん)

 

 頑丈で力強そうな羽ばたき音

 

 

 私:

  「今の何!? 何か通ったよね?!?!?!」

 

 兄ちゃん2(次男):

  「やばか、蜂ばい。スズメバチかも。」

 

 2人:

  「うわーーー、逃げろーーーーーーっっ」

 

 

 ・・・まぁ、小1と小3の男子が

 全速力で走るわけですが

 ススメバチが本気で私達を狙っていたら

 あっつーまに追いつかれて

 刺されてたかもしれないけど

 小1と小3の男子は本気です。

 猛ダッシュです。

 

 トコトコトコトコ・・・・・ と。

 

 

 こんなのどかな場所で育ちました。

 

 

 話がだいぶずれましたね(反省)

 

 小学生にもなると

 自分と他人との距離感を

 結構感じるようになってきます。

 

 いつの頃からか

 私ももれなく他人と自分の距離感を意識し始め

 友だちと心から遊ぶ時間と、

 なんとなく友達に合わせている時間と、

 その違いを自覚しながら

 友達にはバレないようにするようになりました。

 

 すると

 友達との距離感が本当にわからなくなるんですね。

 

 付かず離れず。

 そんなことを積み重ねていくうちに

 距離感がつかめなくなっていく。

 

 一緒に楽しんでいるときはすっごく楽しい。

 でも

 それがさーっと終わると、

 物足りないし、寂しいし。。

 

 愛情がわからない のと

 友達との距離感がつかめないのって

 似てるところがあるのかもしれないですね。

 

 人(他人)と自分の距離感

 人(顕在意識)と自分(潜在意識)の距離感

 

 そうそう、

 小学生の時にすごくドキドキしたことがあります。

 

 それは、学級委員の選挙

 

 学期毎にクラスで選挙がありました。

 みんなそれぞれ紙に学級委員長として

 推薦する人の名前を書いて投票し

 全員投票し終わったら1票ずつ読み上げながら

 黒板に「正」を一票一画ずつ書きながら

 最終的に一番「正」が多い人が学級委員長に選ばれる。

 そういうシステムです。

 

 私、人気者ではなかったと思ってるけど

 この選挙は常に上位で、

 しばしば、委員長してました。

 

 これって、自慢でもなんでもなく

 逆に、

 面倒そうな役割は

 それを請け負ってくれそうな人にお願いしよう

 みたいなこともあったと思うんですよね。

 

 でも私はそんなことよりも

 「自分が選ばれるかどうか」

 だけが気になっていました。

 気にしていたのはそこだけ。

 

 「注目を浴びていられるかどうか」

 「自分が中心になれているか」

 「見てもらえているかどうか」

 

 そして、

 選ばれたら選ばれたで緊張するけど嬉しかった。

 選ばれなかったら悔しかった。

 

 いったい何がそう思わせたんでしょうか?

 

次回

 次回は、もう少しこの辺りを掘り下げていきます。

 

   選ばれることの本当の目的

 

 

 

〜伊政光貴 公式LINE@〜

 

おかげさまで、

登録してくださったかたからの応援メッセージや

気づきのメッセージをたくさんいただいてまして

とっても嬉しくて、感謝でいっぱいです。

本当にありがとうございます。

 

シングルファーザーで元妻と良好なサポート関係を作り

子供と自分と二人三脚で日々奮闘生活している私

それでいて自分のための時間をがっつり確保する生活スタイルを実現している私 伊政光貴が

日常生活でのちょっとした時間管理や、

パートナーとの良好な関係の気づきをお届けします。

 

もしあなたが、どうしたらそんなことできるの?と

ご興味がありましたが、こちらからどうぞニコニコ