【フォロースルー】は
ヒールアップと
フィードフォワード
の間の局面
足指が離れた瞬間に、
脚は後方へ蹴り出す速度
が「減速」しはじめ、
「フィードフォワード」局面の太ももを前方に引き上げる動きの準備を始めます。
この時、「減速」に働くのが股関節の前側奥の「腸腰筋」という筋肉
前回投稿の④【ヒールアップ】では、
「足・膝・股関節を曲げることで、お尻と太もも裏がストレッチされる」とお伝えしました。
この局面では、同じように
腸腰筋がストレッチされながら、後方への減速作用として働きつつ、力を蓄えます！
(力を蓄えるという意味の詳細はヒールアップの内容をご覧下さい)
それと同時に股関節が後ろに伸ばされるにつれ、腰が反らされる力にさらされます。
腰が反らされると腸腰筋はストレッチされないず、力発揮できません。
いわゆる
「脚が流れている」
走りになります。
それを防ぐためには、
体幹部の筋肉が重要になります！
体幹部を安定させて、腸腰筋を活用しましょう！
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