うどんの塩水と小麦粉の加減 | こぶたの学校・放課後ブログ

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うどん作りは、季節によって、塩の濃度そして小麦の量が違うのです。夏は10%、冬は6.25%の塩水を作ります。250グラムの小麦粉に夏は、42%105 g の塩水、冬は46%115 gの塩水を加えます。

中野うどん学校では、その季節ごとの濃度を公開していました。うどんやで、はっきりとレシピを公開しているのは、ここだけと思います。すごいと思いました。

三代目社長中野吉貫は、元ダイワハウス勤務していたこともあり、技術屋肌で、何か作るとなると夢中になったそうです。うどんのレシピは彼が作ったと思われます。いかにも技術屋というレシピです。