先週末もお天気いまいちのタイミングがあったので、また家族でボードゲーム
先日のブロックス↓に続きまして、、、
これも北米ではめちゃくちゃポピュラーですが…
スクラブル(日本で買うと高いな…)
盤の上にクロスワードのように英単語を配置していき、得点を競うゲームです。アメリカでホームステイしていた時に、私の勉強になるからとホストマザーがしょっちゅう一緒にやってくれた思い出のゲームですいつもコテンパンに負けていたけど
こっちだと23ドルくらいで買えました
盤をセットして…
アルファベットの書いた駒を一人7個ずつ引く。
で、あとは盤の上に英単語を作っていきます
駒の隅に書いているのが得点で、無事単語を作れたら、その点数をゲットできます。
「Z」とか「X」とか、使いにくいアルファベットは点数が高く、置く場所によって点数2倍、3倍になるところもあるので途中で大逆転も可能
シンプルながらかなり頭を使うので、割と時間がかかります対象年齢8歳からなんですが、現地小学校でもうすぐ一年生を終えるむすこ(7歳)、最近スペリングの勉強を頑張っていて、ちょこちょこ親の助けを借りつつも最後までやれました
子供の方が知ってる単語の分野があるんですよね…動物の名前とか
今回むすめ(9歳)が、「cub」と駒を置いていて、聞けばこぐまのことだって初めて知りました(今気づいたけど、メジャーリーグのシカゴ・カブスのカブスはこぐまだったのか!!)
ここで英単語豆知識~~~
日本だと、動物の子供は「子」をつければ大体表現できますよね。子ぐま、子ネコ、子犬・・・
一方英語では、全部別々の単語があるんです
catkitten (発音はキットゥン、て感じで発音します。ハローキティーはここからきているのかな?)
dogpuppy(日本でもパピーウォーカー、とかで使われてますね)
pigpiglet(ディズニーのピグレットでお馴染み)
sheeplamb(ラム肉や!)
このあたりまではなんとなく分かるけど…
子牛、子象calf
小鹿fawn
狐kit
etc...
もうこのあたりになると、聞いたこともなくなるし、日常生活でほとんど使わない
更にマニアックなところへいくと、「~の群れ」の表現方法も、その動物によって違うんだとか
ライオン・クジャクの群れa pride of ~
カエル・アリの群れan army of ~
魚の群れa school of ~
etc...
※多分、「a group of~」を使えば通じるはず~~
鹿なんて、更に「鹿の角」「鹿肉」「鹿の頭」「メスの鹿」「オスの鹿」…それぞれ固有の単語がある ・・・もうええわぃ!
話が大きくずれましたが、現地小学生以上で英語のスペルができるようになってきた頃にぴったりのゲームかなと思い、紹介させていただきました
ルール通りできなくても、駒を並べて英単語作るだけで勉強になります