今日は専門学校の課外実習の引率で葉山まで磯観察に行きます。
毎年晴天で頭の日焼けに泣くので、今回は帽子を持ってきました。
・ω・)ノオハヨー
【やる意味がない】とか【やるだけ無駄】とか【やるメリットがない】などなどの言葉は極力避けるようにしている。
無駄にしているのは、ただただ自分の不足であり、言い訳だと。
何をやっても、どんなことをやっても必ず得られるモノはある。
得ようとしていないだけ。
大学受験で『Fラン大学行って意味ありますか?』とか、『聞いたことないような大学に行って意味ありますか?』などとよく聞く。
どんな大学であろうが専門学校であろうが、何かを学ぶ気があれば意味はある。
行く前から意味を考えるのも良いけど、行きながら何が得られるかを考えれば良い。
自分は大学受験に失敗した。
第一志望は芝浦工業大学。
補欠通知が来たけど、欠員がありませんでしたと、後日不合格。
受かったのは滑り止めにしていた東海大学だけ。
偏差値で言うと芝浦工業大学と比べると15くらいは低い48くらいだったと記憶。
もう勉強はしたくない。
留年はせずに4年で卒業します。人生経験として色んな経験をしてくるから、学費を出して欲しいと親に言った。
本当に勉強をしなかった。
欠席できる限りMAX休む。
代返、代筆できる授業は全て友人にお願いする。
授業に出ても後ろの方で寝るかゲームをしていた。
学校には行っていたけど学食に入り浸り。
今考えたら、もっと利用して色んな研究できたのに勿体無いとは思うけど、それは現在の僕だから思うだけ。
学生生活は、麻雀やったり、コンパ三昧で、コンパのイベントサークルを作ってお金を稼いで、そのお金でパーーっと遊ぶ。
そして路上で歌って稼いで、家庭教師と、コンビニのバイトで稼いで遊んで散財。
4年間をめいいっぱい楽しんだ。
就職活動をする友人達を横目に、僕は音楽で食って行くと就活さえしなかった。
そんな小竹は、今や苔アーティストとして、生き物プロデューサーとして生きている。
大学で学問は勉強しなかったけど、それ以上のことを学んだ。
生き物の世界に入って、熱帯魚だけじゃなくて、海水魚や珊瑚、そしてエキゾチックアニマルの専門家になりたいと、『そんな幅広くは無理だ。ひとつに絞らなきゃ』と周りの先輩や社長などは言っていた。
無責任なもんだ。
無理かどうかは自分が決める。
できることをコツコツとやるだけだと、前に進んだ。
気づいたら知識もスキルも経験値も増えていた。
苔を始めたのは30歳を過ぎてからだ。
何かを始めるのに遅過ぎると決めつけなくて良い。
他人が『無理だ』とか、『できるわけない』と言うことほどチャンスだとわかった。
もちろんできなかったものも沢山ある。
だけど興味があることにはことごとく手を出した。
手を出した全てのことから少しずつでも身につくものがあって、今の小竹が構築されている。
無駄だったものなんてない。
無駄にしてたまるか!
その精神で生きている。
どんなことからも学び楽しく生きる。
今が人生で一番楽しい。
明日はもっと楽しい。
さぁ
今日は磯観察でどんなことが待っているかな。
一日楽しくいきましょーーーー!
おつ犬!!
ケヅメリクガメとこまちゃん(ミーアキャット)の引越しも完了。
毎日、日光浴できるので嬉しい環境だ。