秋晴れの穏やかな１日です。
暖かい日はジージに作ってもらったお砂場で遊ぶのが最近の息子のお気に入りです
三連休明け定期受診に行ってきました。
双極性障害の持病を抱えながら妊娠・出産・子育てを希望する方の何か参考や励みになればと思い、一例として記します。
第１子の時は、長年通院していた精神科クリニックの主治医と相談し
半年かけてゆっくり断薬したのち
１ヶ月の期間を空けてからタイミングを開始しました。
妊娠が判明してから、
始めは一般の産科にかかっていたのですが
切迫早産の痛みによるストレスから双極性障害の症状が悪化したため
精神科併設の産科がある病院の方がより連携も取りやすくなって安心出来るでしょう
との勧めで現在通院中の大学付属病院の精神科及び産科に転院となりました。
ここでたまたま主治医となったドクターが仏のように優しい方で
いつも優しく丁寧な診察をしてくださって、病気の事や妊娠の事など何でも気兼ね無く相談出来て本当に助けられています。
第１子妊娠中も、産科の医師や担当助産師と連携をとって下さり、無事出産することが出来ました。
第１子妊娠の際は、私が服薬を拒んで体調が安定せず家族が大変な思いをした反省から
今回は妊娠中体調が悪化した場合、
妊娠初期、
神経管や心臓などの重要器官が形成される胎生期が終わる妊娠4か月頃までは半夏厚朴湯で対応し
妊娠中期から36週までは
症状の程度によってエビリファイを0mg～32mgの間で調整しながら用いる事になりました。
赤ちゃんがいつ産まれてもおかしくない正期産36週以降は
薬の胎盤移行による胎児副作用である睡眠作用から出生直後の呼吸障害を予防するために
必要があればまた別のお薬に変更するとのことでした。
現在は比較的体調が落ち着いているので、このまま断薬した状態でタイミングをとるようにし、妊娠する前に体調を崩すようであればその時点でエビリファイを開始するとのことでした。
現在体調が悪化した際は(主に躁による易怒性、イライラ、落ち着かない感じ、焦りが強くなった時)、リーゼやレキソタン等を頓服薬として用いているのですが
これらベンゾジアゼピン系の薬は妊娠初期の服薬で胎児に口唇口蓋裂を発症するリスクが高くなることが立証されているため
今の頓服はタイミングをとる時点で中止し、
妊娠していなければまた次の排卵日前(というか着床時)まで服薬可能とのことでした。
比較的生理周期は規則正しいので、ストレスを溜めないようにしてリラックスして体調が安定した状態を続けられるようにしたいです。
とりあえず
断乳して息子が良く寝てくれるようになったので
息子が寝てからまた久しぶりにスロトレを復活して体を鍛えておきたいです。
第１子の時は寝た切りで筋力が低下した状態で妊娠して、さらに切迫早産になって安静が続いて
お腹は痛いは坐骨神経痛は悪化するは
産後は産後で
恥骨が離開したり骨盤が歪んだり
長い間痛みが続いて添い乳するにも本当に大変でした。
幸い自宅近くのショッピングモール内の整体に定期的に通院し始めてから、
しぶとかった坐骨神経痛が軽快し
痛みによるストレスがだいぶ軽減しました。
今後も妊娠に備えて定期的に骨盤や体を整えて、今度は妊娠中も元気に過ごせればと思っています。
今は双極性障害の鬱期で寝た切りになって家事や育児に支障がある時は両家の両親に交代で手伝ってもらったり、ヘルパーさんをお願いしてるのですが
妊娠中の負担軽減や鬱期の対応を考慮して
夫や家族と相談し
少々早めですが来年４月から幼稚園の２歳児クラスに息子を入園させることにしました。
幸い息子も場所見知りなどなく、集団でも楽しそうにマイペースで遊べるので安心しています。
息子が幼稚園にいっている間に家事をすませたり充分体を休めて
息子が帰宅したら余裕を持って心穏やかにいっぱい遊んであげたいです。
自分の体調や周囲の支援体制を整えて、第２子の妊娠・出産・育児を家族皆で楽しく迎えられるよう願っています。
の看板があったり(笑)
