画像お借りしてきました。

手塚治虫先生のライフワークであった「火の鳥」。

 

阪神淡路大震災のあと、兵庫県が復興のプランを掲げるとき、ビジュアル的に選ばれたのが、兵庫県にゆかりのある手塚治虫の「火の鳥」だったそうです。

 

画像をお借りしてきました。

「火の鳥」は「不死からの再生」という意味を込められております。

こちらの火の鳥は、その火の鳥をモデルにデザインされたそうです。

 

火の鳥(フェニックス)の「不死・再生」と言う特徴になぞらえて、「ひょうごフェニックス計画」と名付けられ、「復興のシンボル」として手塚治夫人より贈呈されたものだそうです。

「ひょうごフェニックス計画」は1995年7月、10年間の復旧・復興計画としてあったものです。


 

昨年のリブログ記事から。

 

1月17日 

 

この日、兵庫県および関西の方にとっては忘れられない日となっております。

 

平成7年1月17日 午前5時46分。

阪神淡路大震災(兵庫県南部地震)が発生しました。

当時はまだ実家住みで今のところへ住むこととなるとは思いもしませんでしたが、

その当時でも、その日の早朝から起こった出来事に衝撃を受けたものです。

(当時は高校生くらいでした)

 

実家は東北方面なので、たまに大きい地震に遭うこともあったので、

大きい地震などは東北などで起こるもの、と思ってました。

関西の方ではあまり聞くことはなかったですから。

 

縁あって関西の方へ越してきて、約20年ほど。

 

昨年の記事でも少し書かせてもらいましたが、

阪神大震災および東日本大震災「平成」の年号の中で起こったこの2つの大地震には、

幸いどちらにも直接被災することなく、その当時のことを聞く機会くらいしかありません。

 

ただ、こうして毎年この日を迎えるにあたり、

 

もしかしたら、

家族と離れ離れになることもあるのかもしれない。

もしかしたら、

それは永遠にかもしれないし、一時的かもしれない。

 

今、こうして過ごすことができていることは

当たり前なことじゃないから。

 

震災でお亡くなりになられた方を追悼する意味を込めまして、

本日、5:46

お時間があえば、ご一緒に黙祷を。

 

 

神戸市、東遊園地では

1.17のつどい

が毎年行われております。

(ルミナリエが毎年開催されている場所です)

竹とうろう文字

 

献花

 

竹とうろう

神戸市HPより

画像お借りしてきました。

 

このあたりを含めて、本日は各学校などでも集会などが行われる予定です。

 

ひと足早いですが、

お亡くなりになられた方々への追悼を込めまして。

合掌。

 

2019.1.17 

「平成31年」

24回目の

平成では最後の

1.17になります。

 

「平成」の元号の中では、大規模な地震が何度か発生しております。

歴史の教科書にはしっかりと記録として残っていくのだと思います。

 

新しい元号になってからどうなるのか。

まだ先のことなのでわかりませんが、

平穏無事にこの日を迎えられるようになりたいものです。

 

 

 

早朝より記事更新、失礼しました。

 

ご覧頂いてありがとうございました。