わたくし、「性悪オオカミ~」の紅×直の2人が好きすぎるkokawausoがこのふたりとワルイコメンバーの日常の妄想をさらけ出してみようという恥辱プレイ。
当面は、紅×直さまメインのお話が多いかと思いますが、あんな人やあの方が登場するとかしないとか・・・・。
あくまで脳内妄想ですので、2次創作、妄想お嫌いな方は逃走の準備をお願いします。
今回は、別の妄想小説の「カワウソ放送局」でのお話の後日談・・・・、という設定。
今回、気合入りすぎて長編になりそうな予感の中編。
放送局→後日談は今後も増えていくかと思われますのでご興味のある方は「カワウソ放送局」のほうからご覧頂いたほうがわかりやすいかと思います。
ご興味のある方は下からどうぞ↓。
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・夏の思い出 中編
久しぶりに感じる人の肌のぬくもり。荒々しくて激しいけれどそれは熱くて、優しくて。
やっぱり、この人の近くでこのぬくもりを感じていたい・・・・。
大きな手に包まれながらそんなことを考えていると
「なあ、アルバイトのことなら誤解だからな」
「あんたが最初に言ったんだろ・・・」
「悪かったよ・・・、あんなに怒ると思わなかったんだよ。あとでちゃんと説明しようと思ってたら勘違いしやがって」
「結局どういうことなんですか?」
「最初に人助けって言っただろうが。お前、モデルする気ないよな?」
「もっモデル?何ですか急に・・・」
「ある人からどうしてもやってほしいと頼まれたんだけど、俺よりも直のほうがいいみたいだから、この前その話をしようとしてたんだけど変なことになっちまって」
「また、あんたはそんな胡散臭いものに関わってるんですか?でも、それならどうして最初にきちんと言ってくれなかったんですか?」
「いきなり言ったら断られるかもしれねえし・・・。いきなり連れて行って驚かそうかとも思ったんだよ」
「それにしても、俺に考える時間はないんですか?えっ?というかもうやるって話になってませんか?」
「まあ、受けちまったもんはしょうがないから明日ちょうど休みだし、行くぞ」
「そんな勝手な・・・、あんたはどうしてそうなんだ!!」
「ああ?なんか予定あるのかよ」
「夜に行きたいところがあるんですけど・・・」
「だったら大丈夫だな、昼間に終わらせりゃあいい、そのあと連れてってやるから、いいな」
「····わかりました。(相変わらず何にでも首突っ込みたがる人だな)」
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翌日は先輩の家から、その依頼された人の家に向かうことになった。
電車で移動なので落ち着かない。
(まるでデートに行くみたいだな・・・)
そんなことを考えていると思わず頬が緩んでしまう。
電車内は混んでいて、出入り口付近の手すりにつかまっていると電車の揺れでふらついてしまった。
そしたら先輩に後ろから腰に手を回されてしまった。
「ちょっ、なにするんですか」
「うるせえな、ふらついてたんだからしょうがないだろう、危ないだろうが」
「····すみません」
いつもと違う空間で感じる先輩の手を妙に意識してしまう。
(こんなに沢山の人がいるのに···、なんか恥ずかしい)
顔に熱が集まってくるのを気づかれないように体をよじって離れようとすると、今度はさっきよりもきつく体を寄せられてしまい身動きがとれなくなってしまった。
(うわっ、近すぎる····)
後ろにいる先輩の吐息や鼓動まで感じられるようで顔が赤くなりながら震えていたら、
「····直」
と背後から耳元へ小さい声で囁かれた。全身に熱が広がっていくように鳥肌がたつ。
(こんなところで····卑怯だよ・・・)
後ろへ振り返ると
「さっきから無防備にそんな顔してるお前が悪い」
と耳元で囁かれ、腰に回された手は下の方へ動いていく。
(えっ、そんな・・・・。こんなにたくさん人がいるところで・・・)
「先輩、何するんですか・・」
密着した状態でのこの人の手は熱くて、でも確実に俺の中心部を弄っていく。
俺は身動きが取れない状態のまま、とにかくここが電車内だということに混乱してしまい、
「先輩、ダメ・・、ダメです、いけません。こんな所誰かに見られたら・・・・」
「見られたらどうなるんだ?直」
「そんなこと言わないで・・・、恥ずかしい、嫌だ、嫌です・・・」
体中の血液が沸騰しそうな熱さと軽い眩暈のような感覚に襲われてその場で失神してしまった。電車に乗っているほかの乗客から見れば、具合の悪くなった俺が先輩にもたれかかっているようにみえているのかもしれない・・・・。
降りる駅までずっと先輩が俺の体を支え続けてくれた。
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なんとか中編を終了できたようです。
もしかしたら修正等出てくるかもしれませんが、今の妄想ではこれがせいいっぱいの状態ではないかと思います。プロットの考えている途中で、当初入れる予定のなかった電車内での公開アレヤコレを思い切って○ンタイイケメンジャイアンにさせてみたらどうなるだろう?と入れてみた結果、こうなってしまいました。先輩の大好きな恥辱に頬を染める直くんが見られたのではないかと思います。(←これは世に言う痴★漢では・・・、ともおもいますが)
やはりここは意識を飛ばしてもらって次の編へ行ってもらう予定です。
今後の展開はどうなるやら?
次の編でようやく最強なあのお方を登場させることが出来そうです。
中編いらんかったかな・・・・。それでは後編へ続きます。