再生医療 本格始動! | 両側変形性股関節症

両側変形性股関節症

2017/10/17両側変形性股関節症と診断

iPS 細胞から作成した心筋細胞(心臓の筋肉の細胞)を移植して、虚血性心筋症の患者の治療をする治験を、今年(2018年)中に阪大が開始するという。重篤になると心臓移植しかなかったが、ドナーが少なく治療が難しかったという。

 

出所:日本経済新聞

 

仮面女子の猪狩ともかさんが患った脊髄損傷については、慶應大学が iPS 細胞による治験を厚労省に申請している。サルの実験では成功しているという。ちなみに、札幌医大は自家培養細胞を移植する治験を 2014 年から開始している。

 

iPS 細胞の本家本元の京大では、パーキンソン病の治験申請を厚労省に提出している。こちらもサルの実験では成功しているという。

 

出所:エコノミスト

 

理研では、網膜色素変性症の治療に、ES細胞を使った動物実験で成功している。iPS を使った治験を今年(2018年)中に申請するという。「ゆうきプログラム」を開発してくださった大谷内先生が光を取り戻してくださることを願う。