姿をきめる | 刀鍛冶・晶平オフィシャルブログ「テノウチ、ムネノウチ」Powered by Ameba
![$テノウチ、ムネノウチ 待ち伏せ編](https://stat.ameba.jp/user_images/20110820/18/kokaji-akihira/ee/6c/j/t02200147_0800053411430274184.jpg?caw=800)
刀でも短刀でも
姿をきめるのは、まず棟のライン。
鑢をかけ、平せん(ヒラセン)でムラ肉を削りながら
元から先までそれぞれの線を通せば
きちんと三棟が極まるもんです。
写真で、鑢の下に写っているのが平セン。
鉄にかけるかんなのような道具で
平面を出すことができますが
身体が極まっていないと
使いこなせない道具です。
人間の身体は訓練すれば機械以上に精密で
平面や決まった角度を覚えているものです。
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