波賀稔氏×岡田達信氏 カルチャーカフェPICO トークイベント at 大阪・豊中 | 木かげdeえほん

去る6月29日(土)に

 

大阪・豊中市にある

 

カルチャーカフェPICO(旧えほんサロンPICO)さんにて、

 

波賀稔氏×岡田達信氏による、トークショーに参加してきました。

 

 

はじめまして

はじめまして (たんぽぽえほんシリーズ) [ 新沢としひこ ]

新沢としひこ 作

大和田美鈴 絵

鈴木出版

 

最初の1冊目はこの絵本で、

 

お二人が掛け合いで歌ってくださいました。

 

最後にお二人の自己紹介も歌いながら

 

トークショースタート(*^^*)

 

今まで、何度か勉強会で波賀さんの勉強会などに

 

参加したことはあったのですけど、

 

どういった背景から編集に関わられたのか、

 

どんな絵本に関わられていたのか、

 

などは初めてうかがうことがたくさんでした。

 

そして、鈴木出版のチューリップシリーズ立ち上げの

 

編集員にあの先生のお名前が入っていることに、

 

あああ! それでだったんですね! となったり、

 

西本鶏介さんにいろいろ教えていただいた、

 

というお話にそうだったのかー! となり、

 

あれこれ、今までうかがったお話などと合わせて、

 

あー! あー! あー! がいっぱいでした。

 

そして、ここは

 

元ポプラ社の社長、会長を歴任されてきた方のお店で、

 

鈴木出版からでている教科書にもなったあの絵本から、

 

あの先生のシリーズ絵本についての裏話や(笑)

 

あの絵本についての裏話などもうかがえて、

 

興味深く、おもしろく拝聴いたしました。

 

後半の質問交流時間も、参加されている方が

 

絵本専門士など絵本に普段から関わっていらっしゃる方や、

 

作家先生も多かったので、

 

100円ショップからでている鈴木出版の絵本についてや、

 

絵本やお話の中で避けたい場面、要素についてのお話、

 

デジタル、アナログ、AIを取り入れた絵本についての話など、

 

マニアックでありながら、

 

今の時代ならでは興味深い話題の内容でした。

 

 

 

 

 

うきょうは基本はおとなを対象にしたおはなし会をしています。

 

7月に入り、間もなく11年目に突入します。

 

途中から子どもといっしょに参加できる会も必要だな、

 

ということで、親子会もはじめました。

 

 

今回のお話を伺って、

 

読み手、書き手、作り手といろんな立場がある中で、

 

うきょうは、遠回りでも、

 

「子どもがいる社会が当たり前」になるには、

 

やっぱりおとなに絵本だなあ、なんて思ってきましたよ。

 

書き手のときには目線はあくまで子どもさんに届くように、

 

と意識しながら、

 

読み手のときには、

 

おとなもおもしろい、興味がもてる、と

 

感じられる子どもさんたちに向けられた絵本から

 

選書を意識していかないとねえ、と思いました。

 

 

現在、PICOさんはよりよい絵本でつながれる場として、

 

改修のため休業中。

 

7月半ば以降には新たなイベントなど情報があがってくるようです。

 

すでに、ギャラリー展示予定などは決まっているようなので、

 

新しいPICOさんのオープンが楽しみです。

 

 

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