岡信子 作
中村景児 絵
世界文化社
のんびりとブログを続けて、
気づけば1500冊以上を紹介していました。
そして、紹介しない絵本もあるので、
ずいぶんと絵本は読んだようです。
まだまだ、知らない絵本はたくさんありますが、
それでも、ああ、それ、読んだな、
ということも多くなります。
そうなってくると、絵本の話になると、
うきょうは知っている人の体で話が進むことが、
ときどきあります。
これがそういう絵本でした。
いや、知らないです、読んでないです、
って言っているのに、
でしょ? そういうことですよね?
って尋ねられて、わかりますか?
と聞かれても、いや、だから読んでないです^^;
となって、困ってしまいました。
というわけで、さっそく借りて読んでみました。
お、おもしろかった(笑)
これ、教科書にもなっていたおはなしなんですね。
2001年に金の星さんから出ていたものが、
2013年に世界文化社さんから、もう一度、出ているようです。
それでも、もう、買いにくい絵本になってますね。
畑にたくさんのキャベツがあるんだけど、
その中の一つだけが、すんごく大きくなっちゃうの。
大きくなっちゃうとさ、
子どもが集まってきちゃうわけ。
子どもが集まったら遊ぶじゃない?
「きょだいなきょだいな」的に、
集まってはあれこれしだすわけよ。
キャベツって最初っから丸い感じで
大きくなるわけじゃないのね。
絵本にもあるように、外葉が先にでて、
広がって、それからようやく、内側が育って、
まーるくなっていくのね。
そのまーるくなっていくときに、なにが起こるのか?
そんなことが起きたら、ほんとに大変だわって、
ことが絵本の中で起きちゃうのね。
そうなると、おとなも出てきちゃうでしょ?
そういう、ほんとにおおきな、おはなしになっていくんです。
(キャベツを使った食べ物といったら、うきょうはコレ(笑)
おもしろかった。
教えていただき、ありがとうございました。
読みました、読みました。
今度、また、おしゃべりしましょう(*^^*)
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