2022年春、
大阪府枚方市のふれあいルームの事業として、
「ぐるぐるぐるんぱ」という
絵本のおはなしボランティアグループを
絵本セラピスト®仲間のかなさんが立ち上げました。
活動日である月2回の金曜日は、
基本的にうきょうは仕事が入っていることが多く、
毎回は無理でも、行ける限りいくよー
というゆるやかな感じで参加していました。
基本的な活動を1年間、
他のメンバーががんばってくれたおかげで、
うきょうはのんびりとこの活動に参加することができました。
(2022年度活動最終日の画像、ありがとうございました)
うきょうとしては、
親子おはなし会は自分でもしているし、
職場でもしているんだけども、
この場はそこの2箇所ともちがう空気が流れるのよねえ。
1時間30分というゆったりとした時間を使って、
途中、手遊びや歌遊び、ふれあい遊びも毎回入って、
持ち回りでプログラムを作り、
1回のプログラムの読み手を複数の人で回していくのね。
うきょうはねえ、この途中で読み手が変わるっていう
スタイルが苦手だったのね。
はい、順番が来ました、わたしです、
はい、順番おわりました、次、あなた、
って感じがしてしまって。
(ちがうのかもしれないですけどね)
でもね、ぜんぜん、ここは嫌じゃなかった。
自分が関わっているグループだから、
贔屓目に見ているとかそういうんじゃなくて、
ほんとに、心地よく、みんなが読んでいる。
絵本講師という肩書の人も、
絵本セラピスト®っていう肩書の人も、
絵本専門士って肩書の人もいて、
それぞれの立場で、
みんな、とんがってるところがあるのね。
でも、そんな肩書きとか、
二の次、三の次。
足を運んでくださる親子さんに、
どう過ごしてもらうのか、絵本に触れてもらうか、
そこがど真ん中なのね。
うきょう自身も、そこを感じながら、
喜んで読ませてもらってたのね。
他の方が作ったプログラムだから、
知らない絵本にもいっぱい出会えたし、
知っている絵本でも、
読み方がちょっとちがって、
ああ、そうやって読むのかって思ったり。
わらべうたも、同じようで、
へえ、そういうバージョンもあるのね、
って初めて知ったり。
(自分の脇腹の肉のむっちり感にびっくり(笑)
読み聞かせボランティア、
おはなしボランティアって、
いろんな運営があるんでしょうけど、
ここちよい運営でした。
来年度からは、親子おはなし会のスタイルではなく、
講座運営がメインとなっていくようです。
それぞれのメンバーが個性を発揮して、
絵本っておもしろい!! を伝えていくことになります。
枚方市御殿山図書館に、
もし、行けるよー! っていう方がいらしたら、
ぜひぜひ、足をお運びくださいませー。
直近は4月15日(土)10時30分〜
子どもさんも参加可なので、
おとなだけでも、子どもさん連れでも、
気軽にご参加くださいねー。
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