先週末からあれこれあって、
どこから書いていこうか、
と迷うくらいあります。
まずは、直近から書きましょう。
4月1日(土)に静岡県・沼津市にある 絵本専門店 グリムで
風木一人さん&ひろかわさえこさんトークイベント
「想像力と共感力」
絵本『せかいでいちばんおおきなねこ』から
が開催されました。
現在、原画展開催中。4月16日までなんで、
ネコちゃんたちにあってきてほしい。
かわいいタッチ、色の濃淡の味わいを
感じてきて欲しいです。
ここに参加してきましたよー。
風木一人先生からまずは「せかいでいちばんおおきなネコ」
を読んでいただきましたよ。
タイトルに沿った、いろんなお話があったんですけど、
うきょうにとって、
どちらの先生もかっこいっっとなったのは、
この名言。
「作ったものに、その作った人の哲学がでる」
ですよね。
そしてね、その風木先生の哲学はなにか、
っていうと、多分、ナンセンス絵本の定義についての
おはなしあたりとつながっているんじゃないか、と思うのね。
風木先生、役立つおはなしと書こうって思ってらっしゃらないっていうのね。
とにかく、これに役立つとか、
そういう明確なものがなくても、
まずは、親子で楽しい、笑顔で過ごせる時間ができる絵本
ってだけでいいんじゃない? って。
これね、もう、感動よね。
実は、うきょうは新年にどんなお話を作っていこうかな、
って考えてたのね。
そのときに、
なにか子どもの成長の訓練になったり、親の生活の利便性を高めたり、
なにかしつけ的な話は絶対に書かない(笑)
役立つ話なんか書かないぞ、って決めたのね(笑)
ああ、風木先生も同じことを思っていらっしゃる、
とうれしくなりました。
この絵本のほかにも、
ひろかわ先生との共著のおやゆびさんについて、も、
たまごがあるよ、の話も、
ひろかわ先生は
とはいえさ、このネコちゃんについても、
たまごについても、
子どもさんたちと読むことで、
認知力の向上につながったり、
比較してモノの大きさを想像していく、予測をしていく、
っていう子どもさんたちの成長に
大事な能力への刺激になる絵本だと思ってますよ(笑)
あー、楽しかった、
と満足して帰りました。
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